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コロムビア、平成28年3月期第1四半期連結業績を発表

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日本コロムビアは12日、平成28年3月期第1四半期の連結業績を発表した。

第1四半期の連結売上高は、市販/配信事業において、アニメ関連作品の売上が好調に推移したこと、特販/通販事業においても、全般的に売上が増加したことにより、30億6百万円(前年同四半期に比べ8.5%増)となった。

損益は、市販/配信事業において、アニメ関連作品の売上が好調に推移し、かつ、利益率の高い過年度発売作品の売上が堅調に推移したこと、特販/通販事業においても、全般的に売上が増加したこと、さらには、昨年度に実施した組織改革のための転進支援施策による全社的な固定費の大幅削減などにより、営業利益は1億円(前年同四半期は営業損失3億6千1百万円)となり、経常利益は9千8百万円(前年同四半期は経常損失3億5千9百万円)となった。

また、米国における連結子会社に対する出資の全持分を譲渡したことに伴う特別損失6千万円を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は3千9百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億6千8百万円)となった。

平成28年3月期の通期連結業績予想は、通期連結売上高115億円、営業利益1億2千万円、経常利益1億5百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1千万円としている。
 


■日本コロムビアhttp://columbia.jp/

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