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アミューズ 平成28年3月期第1四半期決算を発表、純利益が大幅な増益

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アミューズは、平成28年3月期第1四半期決算を発表した。

同社グループの経営成績は、営業収入146億2千2百万円(前年同四半期比27.5%増)、営業利益26億9千7百万円(前年同四半期比87.2%増)、経常利益27億5千万円(前年同四半期比87.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益17億7千3百万円(前年同四半期比87.2%増)となり、大幅な増益となった。

アーティストマネージメント事業は、サザンオールスターズ、福山雅治、ONE OK ROCK、BABYMETALのコンサートグッズ、音楽パッケージによる商品売上収入の増加、新譜アルバムやライブDVDの印税収入の増加などにより営業収入122億5千2百万円(前年同四半期比28.3%増)、セグメント利益26億2百万円(前年同四半期比86.6%増)となり、増収、大幅増益となった。

メディアビジュアル事業は、佐藤健主演映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」劇場配給、DVD販売分配収入「美女と野獣」劇場配給分配収入などが増加したものの、大型作品の減少などにより、営業収入8億7千4百万円(前年同四半期比24.5%減)、セグメント利益1億6百万円(前年同四半期比17.9%増)となり、減収増益となった。

コンテンツ事業は、著作権印税の減少により営業収入が6億5千1百万円(前年同四半期比11.3%減)と若干減少したが、サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、ONE OK ROCKなど旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用による原盤印税の増加により、セグメント利益が2億5千4百万円(前年同四半期比17.0%増)となり、減収増益となった。

プレイスマネージメント事業は、東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入、ベルギービール等の飲食店収入により営業収入8億4千4百万円(前年同四半期に比べ、8億1千6百万円の増収)、セグメント利益1千6百万円(前年同四半期比481.8%増)となり、増収増益となった。
 


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