Google Play Music 本日国内スタート、定額制3500万曲以上聴き放題 5万曲保存の無料ロッカー機能も
Googleは、本日3日、定額制音楽配信サービス機能を含む「Google Play Music」を公開、日本でサービスをスタートさせた。
サブスクリプション、ストア、ロッカーの3つで構成
Google Play Musicは、3,500万曲以上が聴き放題の月額980円のサブスクリプションサービス、曲やアルバムごとに音楽を購入できるストア、さらにCDやiTunesなどで自分で所有している曲を5万曲までクラウドに保存できる無料のロッカー型サービスの3つの機能により構成される音楽サービスとなっている。
様々なデバイスに対応
Android、iOS搭載のスマートフォンやタブレット、およびPCのブラウザから利用ができる。
プレイリスト
サブスクリプションでは、気分やシチュエーションに合わせたコンテクスチュアルなプレイリストが用意されている他、Google独自のアルゴリズムによるレコメンデーョンで、聴きこむほどにユーザーの好みを反映したプレイリストが自動的に形成される。プレイリストは全てカスタマイズすることができ、曲の削除や追加、順番の並べ替えも可能だ。また、オリジナルのプレイリストを作成することもできる。また「トップチャート」、「新作」といった今話題の音楽をチェックできるメニューも用意されている。
自分の持っている楽曲を無料でクラウドに保存
自分のパソコンなどに保有している音楽ファイルを、5万曲までクラウドに保存できる無料のロッカー機能も備えている(楽曲のアップロードはPCからのみ可能)。アップロードできるファイル形式は、MP3、AAC、WMA、FLAC、OGG、DRM保存されたAAC、ALACの7種類となっており、1曲につき300MBまで対応している。
オフライン対応
サブスクリプションとロッカーはオフラインでの再生にも対応している。
定額制980円/月、2015年10月18日までに申し込むとずっと月額780円
登録後最初の30日間は無料で利用できる。また、2015年10月18日までに申込むと、月額980円が限定価格の月額780円が適応され、サービスを退会しない限り継続される。
世界で10億回DLを超えるGoogle Play Music アプリ
既に世界各国で展開しているGoogle Play Music、日本はサービス開始60ヶ国目となる。なお、Google Play Music アプリは、グローバルで10億回以上ダウンロードされており、音楽アプリとしては初めて10億回ダウンロードに到達している。
海外レーベルなどあわせて200社以上が参加
国内、海外あわせて200社以上が参加しており、国内の主要な参加レーベルおよびアグリゲーター(一部予定含む)は下記。
エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
キングレコード株式会社
クリムゾンテクノロジー株式会社
株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
株式会社スペースシャワーネットワーク
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
チューンコアジャパン株式会社
株式会社テイチクエンタテインメント
株式会社トイズファクトリー
株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ
株式会社ドリーミュージック・
日本クラウン株式会社
日本コロムビア株式会社
株式会社バップ
株式会社フォーライフミュージックエンタテイメント
ホステス株式会社
株式会社ポニーキャニオン
ユニバーサル ミュージック合同会社
株式会社ライツスケール
ラグ・ビー株式会社
株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
※50音順
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