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エイベックス 平成28年3月期第2四半期決算を発表

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エイベックス・グループ・ホールディングスは、平成28年3月期第2四半期決算を発表した。

第2四半期連結累計期間の売上高は、大規模会場でのライヴ公演数が減少したことや音楽事業でアルバム作品の販売が減少したこと等により、売上高は686億6百万円(前年同期比12.9%減)、映像配信サービスの競争力を高めるためのリニューアルに伴う費用の増加等により、営業利益は14億12百万円(同20.6%減)、持分法による投資損失等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億8百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益4億76百万円)となった。

また、平成28年3月期通期の連結業績予想について、平成27年5月14日発表の通期の予想値を下方修正した。映像配信サービスの総会員数が期首の想定を下回ると見込まれる一方で、コンテンツ調達費及びコンテンツ制作費等が増加することに伴い、売上原価が増加すると想定されるため、映像事業の売上高が約68億円、営業利益が約66億円減少すると見込んでいる。
 


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