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AWA「音楽配信サービス利用実態調査」実施、 定額制音楽配信アプリの利用で音楽への接触時間が増加

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定額制音楽配信サービス「AWA(アワ)」は、全国の15 歳~59歳の定額音楽サービス利用者男女600名と全国の15歳~59歳のAWA利用ユーザー3,000名を対象に「音楽配信サービス利用実態調査」を行った。

AWA「音楽配信サービス利用実態調査」
サブスクリプション型音楽配信アプリを利用する前後で比較し、音楽を聴く時間が増えたかという質問に対しては、83%の人が「増えた」という結果になり大半の人が音楽への接触時間が増えたことがうかがえる結果となった。定額料金で聴き放題となるため、新曲との出会いだけでなく旧譜にも触れる機会が増加したことで、音楽を聴く時間が増えたと予測される。

AWA「音楽配信サービス利用実態調査」
また、サブスクリプション型音楽配信アプリを利用する前後で比較すると、音楽を聴く頻度が「毎日/ほぼ毎日聴く」という人が1.2倍に増え、全回答者の半数以上が毎日音楽を聴いていることがわかった。

さらに「週に1回以上」という人も含めると、全体の87%が週1回以上音楽を聴いているという結果になった。中でも年代と性別でみると、35歳~39歳男性の「毎日/ほぼ毎日聴く」という人の伸び率が最も高く、利用前と比べると約1.7倍という結果になった。かつて音楽に多く触れていたであろう層が、定額制の音楽アプリの登場によって懐かしい曲との再会を多く果たし、音楽を聴く時間が増えたことがうかがえる結果となった。

AWA「音楽配信サービス利用実態調査」
現在、もしくは直近まで無料で利用していた人に対して、無料期間終了後に月額料金を支払い利用する予定があるかどうかを聞いたところ、すでに「有料で利用する予定」という人が18%、まだ決めておらず「検討中」の人も含めると64%が有料での利用に前向きであるという結果になった。先の項目の音楽との接触頻度が増えている傾向と合わせて、毎月定額の料金を払い音楽を楽しむ、という新しい音楽の視聴形態が受け入れられてきている結果となった。

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