芸能プロダクション・オフィスジュニアが破産、過去に酒井美紀、的場浩司らが所属
帝国データバンクは、芸能プロダクション・オフィスジュニアが、6月24日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けたと発表した。申請時の負債は債権者約50名に対し約1億5000万円となる。
同社は昭和56年に設立以後、芸能プロダクションの運営を目的として設立され、過去には酒井美紀、的場浩司、金子賢など20名を超えるタレントが所属していた。
昨年12月に創業者で前代表の佐藤伊次氏が死去。以前から業績不振が続き、苦しい資金繰りを余儀なくされていたが、前代表の死去もあり、自己破産を申請した。
なお、所属していたタレントはすでに別会社に移籍している。
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