スペースシャワーネットワーク、平成29年3月期第1四半期決算を発表
スペースシャワーネットワークは、平成29年3月期第1四半期決算を発表した。
第1四半期連結累計期間においては、コネクトプラス、インフィニアの2社が連結子会社に加わったことや、ゲスの極み乙女。をはじめとした自社関連アーティストの原盤印税、放送二次使用料等の著作隣接権収入が好調に推移し、アーティストマネジメント関連並びにライツ関連が大きく業績に貢献。また人気を拡大させつつあるSuchmosの旧譜(前年度発売済作品)の売上が伸長した。加えて定額制聞き放題のサブスクリプションサービス市場の拡大や取り扱い楽曲のヒットによりデジタル音楽配信収入が増加し、売上高は大幅に拡大した。
また、インターネットテレビ局「AbemaTV」においては、同社が独自編成にて無料放送を行う音楽チャンネル「SPACESHOWER MUSIC CAST」を開設し、インターネットにおける音楽コンテンツのウィンドウの拡大にも努めるなど、コンテンツ及びメディアの両面から今後に向けた新たな取り組みも加速している。
この結果、売上高は3,107,832千円と前年同期比492,790千円増(同18.8%増)、営業利益は、146,400千円と前年同期比155,633千円増、経常利益は、151,252千円と前年同期比158,605千円増、親会社株主に帰属する四半期純利益は95,802千円と前年同期比105,998千円増収益となった。
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