ソニーミュージック、キャラクターを再現する人工知能サービス「PROJECT Samantha」開始
ソニー・ミュージックエンタテインメントと言語理解研究所は、対話型人工知能(AI)「PROJECT Samantha(プロジェクト・サマンサ)」を共同開発し、架空キャラクターとのコミュニケーションを実現。βサービスを期間限定(8月4日〜8月15日)で、イラストSNSサイト「pixiv」上で開始する。
「PROJECT Samantha」は、人格データをAI化することにより、様々なサービスシステム内で、コミック、アニメ、ノベルズなどに登場する架空のキャラクターたちとの会話コミュニケーションを実現するもの。
今回のβサービスでは、期間限定でカイカイキキ所属のクリエイター・mebae氏の人気コンテンツ「罵倒少女」の「素子(もとこ)」をAI化。CVは「図書館戦争」(笠原郁)、「進撃の巨人」(アルミン・アルレルト)の声優・井上麻里奈が担当する。
なお、本サービスの開始は2017年を予定している。
βサービス設置場所
http://www.pixiv.net/special/batoshojo
運用期間:2016年8月4日12:00〜8月15日12:00まで
※PCおよびスマホに対応。
※利用にはpixiv IDが必要。
罵倒少女 Illustrated by mebae(Kaikai Kiki)
©mebae / Kaikai Kiki
[PROJECT Samantha]
©Sony Music Entertainment(Japan)Inc. ©Institute of Language Understanding Inc.
©pixiv
関連リンク
関連リンクはありません