梅田シャングリラ、日本初ライブハウス&ホステルの一体化リノベーションプロジェクト開始
LD&Kが運営する梅田シャングリラは、「日本初となるライブハウス&ホステルの一体化リノベーション」のクラウドファンディングを開始する。
近年、大阪では宿泊施設が不足し、すでに宿泊料金が高騰し始めており、2020年までに近畿で約2万室のホテル不足が生じる可能性があるとの報告もある。梅田シャングリラは、近畿のみならず全国からアーティスト、バンドが企画ライブやツアーライブのために集まるが、ツアー資金が潤沢にあるわけではない中で来阪するアーティスト、バンドマンたちが宿泊料金の高騰により、決して小さくない打撃を受けている現実があった。
このプロジェクトで、安価な宿泊施設の確保とライブブッキングを一本化させることができるようになり、ライブツアーに付随する雑務・ストレスを軽減させ、アーティストがライブに専念できる。
今回のリノベーションに際し、工事費1,000万円が発生するが、より良いサービスの提供やアーティストを巻き込んだ運営のための運転資金として150万円をクラウドファンディングで募集する。詳細はプロジェクトのオフィシャルサイトを参照のこと。
プロジェクト情報
「日本初!梅田シャングリラによるライブハウス&ホステル一体型リノベーション!」
支援募集期間:2016年9月8日(木)12:00~2016年10月15日(土)23:59
募集ページ:https://wefan.jp/crowdfunding/projects/shangri-la
LD&K
LD&K 代表取締役社長 大谷秀政氏インタビュー
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