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radikoに「タイムフリー聴取」&「シェア」機能追加、10/11正午より実証実験を開始

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radikoと日本民間放送連盟ラジオ委員会は、9月26日、新たなラジオ番組の聴取スタイル「タイムフリー聴取機能」と新しい聴取文化「シェアラジオ」の実証実験を10月11日正午より開始すると発表した。

今回の実証実験は、利用者数の把握、サーバの負荷など利用者数に伴うシステム構築規模の把握、ラジオ番組を構成するコンテンツがどのように利用されるのか、どのように拡がっていくのかなど、今後予想される課題を抽出し、どのように解決していけば本番運用に移行できるのかなどを検証する実証期間と位置付けている。

「タイムフリー聴取機能」は、無料・非登録で利用できるradikoが開発した新機能で、過去1週間に限りいつでも後から番組の聴取できるというもの。

同機能は、いち番組ごとに聴取可能時間(3時間)があり、1つの番組を選んで、その番組を再生した段階(再生ボタンを押した瞬間)から、3時間が経過するまでの間聴取することができる仕様となっている。

なお、特定のタレント出演番組やスポーツ中継など権利上の問題で、一部聴取できない番組もあるとのこと。また、各放送局の編成判断によって番組配信を停止する場合もあるとしている。

「シェアラジオ」は、新規のラジオリスナー拡大のため、民放連ラジオ委員会が提唱している新たなラジオ聴取文化で、新しい番組聴取画面に設置する「シェア」というボタンを押せば、お気に入りの番組をすぐに友人とソーシャルメディアを通じて共有できる機能となっている。

「タイムフリー聴取機能」
http://radiko.jp/rg/timefree/

「シェアラジオ」特設サイト
http://shareradio.jp/


radiko:http://radiko.jp/

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