第13回東京国際ミュージック・マーケットが本日より開催、26日まで
日本音楽の海外進出を目的とした国際音楽マーケット「第13回東京国際ミュージック・マーケット」(以下 13th TIMM)が、本日24日よりスタートした。
今年は初の試みとして渋谷を中心に開催。10月24日、25日に渋谷エクセルホテル東急で商談会、ビジネス・セミナーを行い、26日のみ、ホテルグランパシフィックLE DAIBAで開催される。
例年以上に力をいれているというビジネス・セミナーは、初日24日にBABYMETAL、東京スカパラダイスオーケストラなど海外公演を手がけた国際的ブッキング・エージェントが海外公演の成功例を語る「キー・プレーヤー:ザ・ブッキング・エージェント」、音楽プロデューサーのKaz Utsunomiya氏と247/S.M.Entertainment 顧問の丸山茂雄氏が、今後の日本のアーティストの海外展開について語る「Keynote Conversation 〜 今後の日本アーティストの海外展開」など4つが行われた。
明日以降は、日本のアーティストが海外公演を開催するためにやるべきことを語る「海外公演に向けて、日本アーティストがすべき準備とは」や、小室哲哉氏とデジタル音楽ジャーナリストのジェイ・コウガミ氏によるキーノートなど5つのセミナーが予定されている。
また、連携イベントとして、10月24日、25日、26日の夜にTSUTATA O-EASTにて、国内外のアーティストが出演するショーケースライブが行われる。
なお、ビジネス・セミナーを受講するには、TIMMへの来場者登録(有料)が必要となる。登録は13thTIMM公式サイトまで。第13回東京国際ミュージック・マーケットは、10月26日まで開催している。
関連記事:多彩なビジネスセミナーで海外進出の糸口をつかむ「第13回 東京国際ミュージックマーケット」インタビュー
1000人以上のバイヤーやメディアが訪れるTIMM。主要レーベルや音楽関連団体が出展するブースで商談が行われる
アソビシステムとレコチョク・ラボによる共同ブース。きゃりーぱみゅぱみゅの海外ライブをパネル展示で紹介
360度カメラで撮影したサンフランシスコ公演の模様をVRコンテンツで体験できる
第13回東京国際ミュージック・マーケット オフィシャルサイト
Japan Content Showcase 2016 オフィシャルサイト
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