レコチョクアワード10月度発表、星野 源「恋」が初の首位を獲得
レコチョクは「レコチョクアワード 月間最優秀楽曲賞 2016年10月度」を発表した。
レコチョクランキングは、星野源「恋」が初の首位を飾った。この楽曲は、星野源自身が出演する、TBS系火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」主題歌で、1年4カ月ぶりのニューシングル。初回放送日である2016年10月11日より配信を開始した。
このドラマは海野つなみの同名漫画が原作で、職ナシ彼氏ナシの主人公・森山みくり(新垣結衣)が恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野)と「仕事としての結婚」 をすることになり、恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出すというストーリー。番組エンディングでは「恋」のミュージック・ビデオで星野とダンサーが踊っている振り付けを、ドラマ出演者がカバーして踊る、”恋ダンス“も話題になっている。
レコチョク週間ランキングでは10月19日、26日発表のランキングで二週連続1位を獲得し、2016年10月度に最もダウンロードされた楽曲となった。ドラマも”恋ダンス”も話題を集める中、引き続き注目の楽曲となっている。
アルバムランキングは、宇多田ヒカル「Fantôme」(ファントーム)が1位を獲得した。今作は約8年半ぶりとなるオリジナルアルバムで、「花束を君に」(NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌)、「真夏の通り雨」(日本テレビ「NEWS ZERO」テーマ曲)、「桜流し」(「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング)、「道」(サントリー天然水CMソング)、「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」など全11曲を収録している。
2016年9月28日に配信を開始、週間ランキングでは10月5日、12日に2週連続で1位を獲得、10月26日発表の週間ランキングでは再び1位に返り咲き、2016年10月度の月間ランキングで首位を飾った。
収録楽曲から、新たに「人魚」が「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」のテーマソングに起用されるなど、今後も勢いが続きそうだ。
レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2016年10月度(2016年11月1日発表)
レコチョクランキング
1位「恋」星野 源(2016年10月11日配信)
2位「前前前世(movie ver.)」RADWIMPS
3位「道」宇多田ヒカル
4位「なんでもないや(movie ver.)」RADWIMPS
5位「Dear Bride」西野 カナ
6位以降:http://recochoku.jp/ranking/single/monthly/
アルバムランキング
1位「Fantôme」宇多田ヒカル(2016年9月28日配信)
2位「TIME FLIES」ACE OF SPADES × PKCZ feat. 登坂広臣
3位「君の名は。」RADWIMPS
4位「EXTREME BEST」EXILE
5位「恋」星野 源
6位以降:http://recochoku.jp/ranking/album/monthly/
■レコチョク:http://recochoku.jp/
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