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エイベックス、平成29年3月期第2四半期決算を発表

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エイベックス・グループ・ホールディングスは11月10日、平成29年3月期第2四半期決算を発表した。

第2四半期連結累計期間の業績は、映像ソフト作品の販売及びライヴ動員数が増加したこと等により、売上高は756億48百万円(前年同期比10.3%増)、映像配信の費用を効率的に執行したこと等により、営業利益は29億67百万円(同110.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億72百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億8百万円)となった。

また、平成29年3月期通期の連結業績予想については、平成28年5月11日に公表した「平成28年3月期決算短信」の予想から変更がない。

音楽事業は、音楽パッケージの売上が減少したこと等により、売上高は237億83百万円(前年同期比4.1%減)、営業利益は1億93百万円(同87.8%減)で減収減益となった。

映像事業は、映像パッケージにおいて利益率の高い作品の販売が好調だったことに加え、映像配信の販促宣伝費が減少したこと等により、売上高は228億4百万円(前年同期比18.8%増)、営業利益は20億81百万円で増収増益となった。

マネジメント/ライヴ事業は、主にライヴに関連する売上が増加したことにより、売上高は302億38百万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は11億1百万円(同25.5%減)で増収となった。
 


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