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アミューズ、平成29年3月期第2四半期決算を発表

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アミューズは11月14日、平成29年3月期第2四半期決算を発表した。

同社グループの経営成績は、営業収入238億5千9百万円(前年同四半期比22.0%減)、営業利益23億8千9百万円(前年同四半期比53.6%減)、経常利益22億7百万円(前年同四半期比57.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益12億1千1百万円(前年同四半期比63.6%減)となり、主要アーティストが積極的に活動した前年同四半期に比べ、大型コンサートツアーの減少、それに伴うコンサートグッズ販売も減少し減収減益となった。

アーティストマネージメント事業は、大型コンサートツアーによるイベント収入の減少、商品売上収入(コンサートグッズ、音楽パッケージ)の減少などにより、営業収入203億6千1百万円(前年同四半期比22.5%減)、セグメント利益27億9千6百万円(前年同四半期比44.7%減)となり、減収減益となった。

メディアビジュアル事業は、新規大型作品の減少などにより、営業収入6億9百万円(前年同四半期比55.9%減)、セグメント損失8千万円(前年同四半期は1億4千3百万円のセグメント利益)となり、減収減益となった。

コンテンツ事業は、サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、ONE OK ROCKなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用の原盤印税の増加などにより、営業収入17億3百万円(前年同四半期比31.7%増)、セグメント利益7億3千万円(前年同四半期比46.6%増)となり、増収増益となった。

プレイスマネージメント事業は、東京ワンピースタワーの入場料収入が低調であったため、営業収入11億8千4百万円(前年同四半期比26.7%減)、セグメント損失5億5千3百万円(前年同四半期は6千7百万円のセグメント損失)となり、減収減益となった。
 


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