YouTubeが若手アーティストを支援する新プログラムをスタート、真鍋大度や寿司くんらが講師として登壇
YouTubeは6日、今後の活躍が期待されるアーティストの支援を行うプログラム「YouTube Music Foundry(ミュージック・ファウンドリー)」を実施すると発表した。
Music Foundryでは、アーティストへYouTubeチャンネルや動画の最適化方法、インターネット上の音楽関連動画の最新動向を学ぶワークショップを提供する他、音楽番組専門チャンネル「SPACE SHOWER TV」の協力の元、YouTube Space Tokyoにおいて参加アーティストのパフォーマンス・ミュージック・ビデオ制作支援も行う。
今回、日本から本プログラムに参加するのは、下記10組のアーティスト。
(五十音順掲載。敬称略)
・Official髭男dism
・阪本奨悟(さかもと しょうご)
・佐藤広大(さとう こうだい)
・Survive Said The Prophet
・suga/es(シュガレス)
・Def Will
・向井太一(むかい たいち)
・山下歩(やました あゆむ)
・Lila Adona
・RIRI
今月行われるワークショップには、メディア・アーティスト真鍋大度氏、岡崎体育の「MUSIC VIDEO」の監督として知られる寿司くん氏、映像ディレクター土屋隆俊氏が講師として登壇する。
YouTube Music Foundryは米国YouTubeで今年から実施されており、これまで22組のアーティストの動画制作を支援。日本でも上記アーティストがそれぞれ二本ずつパフォーマンス・ミュージック・ビデオの撮影を行う。完成動画は来年公開される予定だ。
ブログポスト|YouTube日本版公式ブログ
https://youtube-jp.googleblog.com/2016/12/youtube-music-foundry.html
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