YouTubeが国内でもっとも注目された動画ランキングを発表、1位はピコ太郎「PPAP」
YouTubeは12月20日、人気クリエイターやアーティストが出演するライブイベント「YouTube FanFest」を東京国際フォーラムで開催し、今年国内でもっとも注目された動画ランキングを発表した。
ライブイベントには、2016年YouTube Rewindトレンド動画ランキングで、世界2位にランクインしたピコ太郎の他、YouTubeで人気のAI、井上苑子、エグスプロージョン、木下ゆうか、コバソロ、sumika、SEIKIN、東海オンエア、はじめしゃちょー、HIKAKIN、フィッシャーズ、MACO、RIRI、RADIO FISHが出演し、昨年より3倍規模を拡大した5,000人のファンが抽選で招待された。また、イベントの模様はYouTube FanFest公式チャンネルでライブ配信された。
イベント会場では国内の動画ランキングも発表され、今年最も日本国内で注目を集めた音楽動画は、「PIKOTARO(ピコ太郎)」の「PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン」となった。
2位には、映画「君の名は。」の主題歌となるRADWIMPSの「前前前世 (movie ver.)」がランクイン。3位と5位には、オリエンタルラジオを中心に結成されたダンス&ボーカルユニットRADIO FISHの「パーフェクトヒューマン」のショート/フル・バージョンがそれぞれランクイン。4位には、欅坂46の「サイレントマジョリティー」がランクインした。
YouTube Rewindチャンネルでは、トップ100までの再生リストを公開している。
また、音楽動画を除くすべての動画の中で、国内で最も注目を集めた動画は、映画「君の名は。」の予告編となった。同作品の予告編第二弾は4位にもランクインしている。2位にランクインしたのは、「安倍マリオ」が話題になったオリンピックの閉会式の動画をNHK公式チャンネルが掲載したもの。
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