ユニバーサルがオフィス オーガスタの全株式を取得、秦基博ら所属アーティストの海外展開も視野
ユニバーサル ミュージックは、オフィス オーガスタの全株式を譲り受けると発表した。2017年1月中に正式な手続きを完了する予定だ。
オーガスタは、1992年の設立以来、杏子、山崎まさよし、秦基博、スキマスイッチ、過去にはスガシカオなど多くのアーティストを輩出し、アーティストマネジメントの分野以外でも「Augusta Camp」などイベントの運営等、豊富な実績を持っている。オーガスタは、今回の合意によってユニバーサル ミュージックとの戦略的パートナーシップを構築し、アーティストの活動基盤の安定的な確保を図るとともに、アジア地域等への海外展開等、ユニバーサル ミュージックの持つインフラを活用した事業展開を進めていく。
ユニバーサル ミュージックはオーガスタとのパートナーシップにより、邦楽アーティスト、レパートリーの拡充を図るとともに、オーガスタのもつブランド力やアーティストマネジメントのノウハウを活用することで更なる成長を目指す。
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