フェイス、ドリーミュージックの株式を取得し連結子会社化
フェイスは、28日、ドリーミュージックの過半数の株式を取得し、フェイス・グループの連結子会社とすることで合意したと発表した。
ドリーミュージックは、2001年に設立。加山雄三、森山良子、小野リサをはじめ、ファンキーモンキーベイビーズ、平原綾香など、J-POPを代表する多数のアーティストを輩出するとともに、アニメレーベルFeel Mee(フィールミー)では、「新テニスの王子様」を中心に作品を手がけている。
本提携により、フェイス・グループが進めるアーティスト向けプラットフォーム事業や連結子会社である日本コロムビアと連携を図るとともに、アーティストの育成・開発、 楽曲制作、宣伝・販売など各々の事業に対する相乗効果が期待できることから資本・業務提携を行うことを合意した。
また、ドリーミュージック 依田会長は、引き続き取締役最高顧問として、音楽・コンテンツ業界の経験と人脈を活かし、ドリーミュージック事業への継続的な協力・支援を行う予定。
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