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JOYSOUND2017年カラオケ上半期ランキング発表、1位は星野源「恋」&楽曲トップは「ようこそジャパリパークヘ!」

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JOYSOUND2017年上半期ランキング
エクシングは、業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2017年JOYSOUND上半期ランキング」を発表した(集計期間:2017年1月1日〜5月31日 6月の1ヶ月分)。

楽曲ランキング
2017年上半期において1位に輝いたのは、ドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」の主題歌として大ブレイクした星野源の「恋」。ドラマの出演者がエンディングで披露した「恋ダンス」が注目を集め、社会現象を巻き起こした本楽曲は、10代から50代という幅広い世代で1位を独占し、圧倒的な人気を示した。

つづく2位には昨年夏に公開され、驚異的な大ヒットを記録した映画『君の名は。 』の主題歌「前前前世 (movie ver.)」がランクイン。13位には「なんでもないや (movie ver.)」、アニメソングランキングにおいては「夢灯籠」が20位に食い込むなど、本作の関連曲が存在感を示した。

このほか、back number「ハッピーエンド」は17位、欅坂46「サイレントマジョリティー」は18位と、昨年の圏外から大幅にランクアップ。スローテンポで歌いこむバラードが上位を占めた2016年から一転、アップテンポで盛り上がる曲が目立つ結果となった。

アーティストランキング
アーティストランキングにおいては、カラオケ配信中の6曲のほか、インスト曲を含めると映画『君の名は。 』の関連曲を20曲以上担当したRADWIMPSが首位に。2位には、歌手、俳優としても活躍が目立った星野源が、昨年40位から大幅に順位を上げ、ランクインを果たした。

また、「世界に一つだけの花」をはじめとした数多くの名曲を残し、昨年末に惜しまれながら解散したSMAPは、昨年の23位から12位に浮上。国民的アイドルグループとしての貫録を改めて示した。

楽曲ランキング
そして、2017年1月以降に発売された楽曲のランキングでは、「すっごーい」「たーのしー」など、キャラクターの独特の台詞がネットを中心に話題を集めたアニメ「けものフレンズ」の主題歌「ようこそジャパリパークへ」が堂々の1位を獲得。

3位には作詞・作曲を椎名林檎が手掛けたドラマ「カルテット」の出演者が歌う「おとなの掟」、7位にはディズニーアニメ「モアナと伝説の海」でモアナを演じた屋比久知奈が歌う主題歌「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」がランクインを果たすなど、アニメやドラマ、映画内の楽曲や限定ユニット曲が人気を集めた。

演歌・歌謡曲ランキング
さらに、ジャンル別に見ていくと、演歌・歌謡曲では石川さゆり「天城越え」「津軽海峡・冬景色」など、定番曲が強さをみせる一方、今年1月リリースされた天童よしみの45周年記念シングル「夕月おけさ」が8位に、伍代夏子「肱川(ひじかわ)あらし」が15位と健闘。

アニメ・特撮・ゲームランキング
アニメソングでは、『君の名は。 』関連曲のほか、UNISON SQUARE GARDENが歌うアニメ「血界戦線」エンディング「シュガーソングとビターステップ」の人気も健在。

VOCALOIDランキング
また、「千本桜」をはじめ、定番曲が根強い人気を誇るVOCALOID楽曲においては、バルーン「シャルル」、DECO*27「妄想感傷代償連盟」、ナユタン星人「エイリアンエイリアン」、Neru「脱法ロック」など、初登場の楽曲や、昨年圏外から急浮上した楽曲が目立ち、今後も新たなヒット曲の誕生に期待が高まる。

上半期ランキング 特集ページ
http://joysound.com/st/ranking2017_half/
※集計期間:2017年1月1日〜5月31日 6月の1ヶ月分によるランキングへの影響が軽微であるため、速報として発表。

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