アミューズがスポーツビジネス市場に本格参入、バレーボール柳田選手らとマネージメント契約
アミューズは、プロバレーボール選手の柳田将洋選手、陸上長距離の大迫傑選手、ヴィクトリーナ姫路監督の竹下佳江とマネージメント契約を結び、アスリートのトータルプロデュース事業を開始した。
スポーツビジネス市場に本格参入するにあたって、新たにスポーツビジネスプロジェクトを新設、元プロアイスホッケー選手の坂田淳二がエグゼクティブプロデューサーに就任する。
同事業の最初の取り組みとして、プロバレーボール選手・柳田将洋選手のドイツ・TV Ingersoll Bühl(ティービー・インガーソル・ビュール)との契約を締結。芸能活動のみをサポートするのではなく、アスリートのエージェント業務として、世界で活躍する機会を提供しながら、引退後もベストパフォーマンスを発揮できるようなサポートを実施し、アスリートにとって最良となる、次世代サービスの創出を目指していく。
今後は、次世代のアスリート育成のために、柳田将洋選手は、バレーボールを通じた地域活性化・競技の普及を図るとともに、スポーツの楽しさを子どもたちに伝える活動、大迫傑選手は、競技専念のための環境支援、プロランナーとしての地位向上、ランニングを通じたグローバル教育、竹下佳江は、女性アスリートのリーダーとして活躍の場を拡大し、ママアスリートに向けた情報発信、競技と妊娠・出産・育児などのライフイベントとの両立に向けた仕組みづくりや、また現在課題とされている女性指導者増加に向けての環境支援を行っていく。
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