ユニバーサルが音楽を通して地域の魅力を伝えるプロジェクト発足、第1弾は「井上苑子×佐賀県」
ユニバーサル ミュージックは、音楽を通して地域の魅力を最大化し、発信するプロジェクト「Music Meets Japan」を発足する。
「Music Meets Japan」は、各地域の魅力をミュージックビデオや楽曲を通して表現。アーティストの目線を通してより「魅力化」された御当地の魅力を、ファンを中心に全国、世界各国へと発信するプロジェクト。
今回は、従来存在した「地方PR動画」等とは一線を画し、地域を舞台にしたアーティストの歌唱と世界観を楽しみながら新たな地域の魅力をミュージックビデオを通して伝える新手法を開発。今後は、各自治体や企業などでの活用を目指す。
第1弾として、シンガーソングライター・井上苑子がエンターテイメントとのコラボレーションを積極的に実施している佐賀県と一緒に、新曲「なみだ」のミュージック・ビデオを制作。
楽曲にあったロケ地を探す過程で、佐賀県・吉野ヶ里歴史公園で毎年12月に開催されるライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」で、佐賀県の全面協力のもと500個のロウソクが入った色とりどりの紙灯籠に囲まれて撮影が行われた。
そのほかにも、唐津、嬉野温泉等、全編佐賀県での撮影となっており、歌唱と井上苑子の作品の世界観を通じて佐賀の魅力を新たに発見できる映像作品となった。
今後はミュージック・ビデオ以外にも、楽曲やライブ等での地方自治体と組み、魅力を発信していくとしている。
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