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サイバーエージェント「FRESH!」、約3秒のタイムラグで高画質な配信ができる「低遅延モード」リリース

ビジネス

サイバーエージェントが運営する映像配信プラットフォーム「FRESH!」は、高画質を保ちながら、業界最速水準となる約3秒のタイムラグで生放送映像を視聴できる「低遅延モード」を追加した。

「FRESH!」は配信主がチャンネルを持ち自由に番組を放送することができる生配信サービスとして、2016年1月のサービス提供開始から、約3,000チャンネルにて、累計15万(2017年9月時点)を超える番組が配信されている。

今回のアップデートでは、高画質を保ちながらも、業界最速水準となるわずかなタイムラグで生放送映像を視聴できる「低遅延モード」の機能を追加。これにより、これまで約10秒あった配信者側と視聴者側のタイムラグが約3秒にまで短縮され、タイムラグのストレスを感じることなく、高画質な映像での視聴が可能となった。

本機能では「FRESH!」独自の技術により、他社動画配信サービスと比較して、約2.5倍の高解像度、最大約3.3倍の高ビットレートでの配信を実現しており、画質にこだわりのあるアイドルや著名人などの配信主の方からも高い評価を得ている。

また、2017年秋には、配信主がより気軽に時間や場所を選ばず番組配信を行えるよう、専門的な配信機材や技術がなくてもスマートフォンのみで配信が完結する専用アプリのリリースを予定しているとのこと。

「低遅延モード」詳細
https://daily.freshlive.tv/posts/2897334