JASRACが国立音楽大学で寄附講座開設、同校出身の武部聡志氏ら登壇
JASRACは9月8日、国立音楽大学音楽学部(東京都立川市)においてJASRAC寄附講座「音楽著作権法入門」を開設した。音楽大学でのJASRAC寄附講座は同校が初めてとなる。
この講座は、卒業生の多くが音楽関連の職に就く音楽大学の学生に、著作権法の趣旨を理解し、将来にわたって適切な行動ができるよう、様々な事例を通じて基本的な著作権の知識を習得していただくことを目的としている。
講座では、JASRAC正会員で同校出身の武部聡志氏(作曲家・音楽プロデューサー)のほか、各界で活躍する有識者が登壇する。
JASRACは、大学・大学院等における教育・研究に資することを目的に、1999年から寄附講座や寄附科目を開設している。
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