広告・取材掲載

9月度レコチョクアワード、シングルはDAOKO×米津玄師「打上花火」、アルバムはミスチル配信ベストが首位

ビジネス

DAOKO×米津玄師「打ち上げ花火」Mr.Children「Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25」

「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞 2017年9月度」が発表された。

レコチョクランキングはDAOKO×米津玄師「打上花火」が2カ月連続となる首位を飾った。

この楽曲は、岩井俊二原作、大根仁脚本、新房昭之総監督による映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(全国東宝系公開中)の主題歌。DAOKO(だをこ)は、中学生時代にニコニコ動画への投稿で注目を集め、2015年にメジャーデビュー、同世代から第一線のクリエイターまで熱烈な支持を受ける、注目のラップシンガー。

今回、“DAOKO × 米津玄師”としてリリースされた「打上花火」は、米津玄師が作詞・作曲、プロデュースを担当。8月10日よりレコチョクで先行配信を開始、9月度は9月1日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にDAOKOが初出演、映画も好評上映中のなか、9月6日、13日発表の週間ランキングで1位を獲得し、8月度から5週連続1位という勢いのまま9月度の月間ランキングでも前月に続き2カ月連続1位に輝いた。

アルバムランキングは、Mr.Children「Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25」が1位に返り咲いた。このアルバムは、Mr.Childrenのデビュー25周年の記念日である5月10日より配信を開始、1stシングル「君がいた夏」から35thシングル「足音 〜Be Strong」まで、シングル楽曲を中心に年代別に「1992-2002」「2003-2015」の2作に分けて収録した、1年間の配信限定ベスト。

今回1位に返り咲いた「1992-2002」には、8月末からオンエアされたdヒッツの新TVCM「娘の帰り」篇で、父親役の高橋一生が娘の帰りを待つ間、アカペラを披露したことが話題になった「抱きしめたい」も収録。

週間ランキングでは、9月13日、20日発表のランキングで1位、他の週も2位にランクイン。また、この2作品は、5月17日発表の週間ランキング初登場以来、9月27日発表のランキングまで、週間ランキングで20週連続、2作品同時トップ5入りを達成した。

さらに、月間ランキングでは、Mr.Children配信限定ベストアルバムが5カ月連続首位、また、2作品同時トップ3にランクインというレコチョクランキング初の快挙を達成した。25周年アニバーサリーイヤーの中、ドラマ、CMなど、Mr.Childrenの楽曲を耳にする機会も多く、ロングヒットが続きそうだ。

なお、来年に引退を発表した安室奈美恵の楽曲は、シングルのトップ10内に2曲、100位以内で11曲、アルバムのトップ10内に1作品、100位以内に8作品ランクインしている。
 

レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2017年9月度(2017年10月1日発表)

レコチョクランキング
1位:「打上花火」DAOKO×米津玄師(2017年8月10日配信)
2位:「HANABI」Mr.Children
3位:「Hero」安室奈美恵
4位:「聖域」福山雅治
5位:「Forevermore」宇多田ヒカル
http://recochoku.jp/ranking/single/monthly/

アルバムランキング
1位:「Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25」Mr.Children(2017年5月10日配信)
2位:「Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25」
3位:「がらくた」桑田 佳祐
4位:「Ballada」安室奈美恵
5位:「If you wanna」Perfume
その他のランキング
http://recochoku.jp/ranking/album/monthly/

関連タグ