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音楽コラボアプリ「nana」登録ユーザー500万人突破、アンケートでは女性が76%

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nana musicが提供する音楽コラボアプリ「nana」のアプリ登録ユーザー数が500万人を突破した。

2015年6月の100万人突破を皮切りに、2016年6月に200万人、2016年12月に300万人、2017年6月に400万人、今回は約4ヶ月で500万人突破となった。累計楽曲再生数18.7億回を超えたとしている。

また、nanaでは2017年9月30日〜10月3日の期間に、ユーザー6,435名を対象にアンケートを実施した。

Q.1 あなたの年齢は?

年齢に関する質問では、「〜19歳」が58.5%、「20〜24歳」が18.2%、「25〜29歳」が8.3%という結果になった。日本国内では10代が約6割となり、中高生を中心にユーザー数を伸ばしていることが明らかになる一方、30代〜70代まで幅広いユーザーがいることもわかった。

Q.2 投稿する際のパートは何ですか?(複数回答)

性別についての質問では、「女性」が76.0%、「男性」が24.0%という結果になった。これは、nanaを知るきっかけの42.9%が「知人の紹介」であることから、トレンドに感度の高い女性の間で特に広まったと考えられる。

Q.3 どんなジャンルの音楽を投稿していますか(複数回答)

音源を投稿する際のパートについての質問では、1位が「ボーカル」で94.9%、2位が「コーラス」で20.1%、3位が「トーク」で10.6%となった。手軽に音声データを投稿でき、オンライン上でコラボレーションができるため、音楽投稿だけではなく「声」を活かした声劇や、30問30答などセリフを楽しむ活用法が広がってきている。

投稿する音楽ジャンルは、1位が「ボカロ」71.0%、2位が「J-POP」59.6%、3位が「アニソン」52.4%。9月にはウェブからアップロードできる機能を追加するなど、DTMユーザーがより楽曲投稿しやすくなっているため、ボーカロイド楽曲との親和性も高まっている。投稿ジャンルは年齢層とも大きく関係しており、若年層では「ボカロ」が多いのに対し、年齢層が上がると男女問わず「J-POP」が多くなってくる傾向も見られるようだ。

なお、ユーザー数500万人突破を記念して、10月11日〜10月20日の期間、nanaオフィシャルtwitterアカウントにてキャンペーンを実施する。オーディオ・レコーディング機器などの製品を開発、販売をするエレクトロニクスメーカー ティアックがプレゼント協賛を予定しているとのこと。

キャンペーンページ
http://nana-music.com/topics/500dl/

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