ビクター プレゼンテーションイベント「MUSIC STORM 2017」開催、ちゃんみな、Ivy to Fraudulent Gameら10組がパフォーマンスを披露
ビクターエンタテインメントは、18日、下半期の主力および新人アーティストを発表するプレゼンテーション・ライブイベント「MUSIC STORM 2017」を東京・EX THEATER ROPPONGIで開催。メディア、ディーラー関係者など約700名が来場した。
開催に先立ち、同社代表取締役社長 斉藤正明氏が上半期を振り返り、「ここ数年はポップスの強化を掲げて取り組んでまいりましたが、その成果が出ておりまして、星野源の『恋』、そしてビクター3人娘の家入レオ、大原櫻子、藤原さくらという若い女性のポップスシンガーが育ってきました。また、アニメ『けものフレンズ』から“どうぶつビスケッツ”が関連商品とともに大きな話題となりました。ソロ活動30周年を迎えた桑田佳祐のアルバム『がらくた』は、チャート1位はもちろんのこと、トップ3に数週間にわたってとどまったことも、際立った現象であったと思います。しかし、“ロックのビクター”も決して旗を降ろしたわけではありません。中堅ではKEYTALK、新戦力として夜の本気ダンス、never young beach、雨のパレードなどがデビュー直後から話題となっております。本日のプレゼンテーションから、新しい才能を発掘・育成しようと懸命に取り組んでいるスタッフの情熱を感じ取っていただければと思います」と挨拶を述べた。
また、今後活躍が期待されるアーティストがライブパフォーマンスを披露。来年1月にデビューするBRIAN SHINSEKAI、4人組ダンスパフォーマンス集団・新しい学校のリーダーズ、アニメ「マクロスΔ」の音楽ユニット“ワルキューレ”で美雲・ギンヌメールの歌を担当するJUNNA、相対性理論の真部脩一率いる集団行動、4人組シティポップバンド、Shiggy Jr.、楽曲の世界観が高い評価を受けるedda、青春をテーマにした次世代型ロックバンド・The Floor、世界が注目する未成年ラッパー・ちゃんみな、計20本の全国ツアーを大成功に収めた群馬出身のロックバンド、Ivy to Fraudulent Game、他全10組が出演した。