広告・取材掲載

レコチョク、米・音楽系スタートアップ支援「Techstars Music」2018年度プログラムへメンバー企業として参画

ビジネス

レコチョクは、2017年10月、米国トップレベルのアクセラレーター(起業家支援プログラム運営企業)であるテックスターズが運営する「Techstars Music」の2018年度プログラムにメンバー企業として参画することを決定、同社との契約を締結した。

テックスターズは2006年設立、米国を拠点に世界規模で起業家支援プログラムを展開し、これまでに多くの成功実績を上げている。同社ではスタートアップを募集、少数精鋭の企業を選抜し、3カ月間の養成プログラムを実施する。

期間中、資金やオフィス・スペースを提供、メンバー企業、各分野の専門家など外部アドバイザーからビジネス構築に向けたアドバイスの機会を設け、その後、投資家や専門家を前に成果発表としてプレゼンの機会が与えられる。優秀な起業家は投資家からの資金調達を受けることができるという一気通貫型の少数精鋭で起業家支援が特徴だ。

今回、レコチョクがメンバーとして参画する「Techstars Music」は、音楽分野でのビジネス展開に特化したプログラムで、昨年、2016年10月に初めてプログラムを実施した。

募集カテゴリーは「新たな音楽体験」「クリエーション&コラボレーション」「マーケティング&Eコマース」「コンテンツ・インフラと配信」「権利関係」「データ・機械学習、AI」「デジタルネイティブへ向けた音楽教育」「技術ベースのアーティスト発掘」「イベントとクラウドの安全性」と多岐にわたる。

第1回のプログラムでは、応募したスタートアップ企業から選抜された11社に3カ月間の養成プログラムを実施。2017年5月開催の成果発表には米国内外の音楽系企業や関係者、投資会社が参加、優秀企業への投資が実施された。

Techstars Music2018年度プログラムについて
Sony Music Entertainment、Warner Music Group、Harmonix Music Systems、Silva Artist Management、Bill Silva Entertainment、Q Prime Management、Concord Music、Royalty Exchange、レコチョクがメンバーとして参画。
https://www.techstars.com/programs/music-program/

スケジュール
2017年10月15日:スタートアップ企業の応募締切
2018年1月上旬:優秀企業10社を選定
2018年2月〜4月:起業家支援プログラム実施
2018年5月上旬:Demo Day(プレゼン)