レコチョクアワード2017年10月度、安室奈美恵「Hero」とドリカム「THE DREAM QUEST」が首位
レコチョクは、「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞 2017年10月度」を発表した。
レコチョクランキングは安室奈美恵「Hero」が14カ月ぶりに首位を飾った。この楽曲は、「NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソング」として、2016年7月27日より配信を開始、日本代表のメダルラッシュとともに昨年の夏を飾り、レコチョク月間ランキングでも8月度の1位を獲得した。
今年、安室奈美恵は、自身の誕生日である9月20日に公式サイトを通じて来年9月16日をもって引退することを発表。このニュースとともにさまざまなメディアで「Hero」がオンエアされ、楽曲のランキングも上昇、翌9月21日発表のデイリーランキングで10位にランクイン、22日付では1位に返り咲き、週間ランキングでも9月27日発表のランキングで1位を獲得した。
10月度も11月8日発売のベストアルバム「Finally」、国内5大ドームツアー及びアジア公演開催といったニュースの報道とともに楽曲もオンエアされ、「Hero」は毎週トップ6以内にランクインし、10月度に一番ダウンロードされた楽曲となった。今後のさまざまなシーンでの活躍を受けて、この楽曲のロングヒットも続いていきそうだ。
アルバムランキングはDREAMS COME TRUE「THE DREAM QUEST」が初の1位を獲得 。このアルバムは、DREAMS COME TRUEの3年ぶりとなるオリジナル・アルバム。
本編13曲に加え、JR九州「ドリカム新幹線」キャンペーンソング「九州をどこまでも – SINGLE VERSION -」、ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」オリジナル書き下ろし主題歌「愛しのライリー – SINGLE VERSION -」、花王「ソフィーナ プリマヴィスタ」CMソング「KNOCKKNOCK! – SINGLE VERSION -」、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ドリーム・プロジェクト2017」テーマソング「あなたと同(おんな)じ空の下 – SINGLE VERSION -」、ENEOSエネルギーソング「その日は必ず来る – SINGLE VERSION -」など、ボーナストラックとして配信限定でリリースされていた作品を含む全18曲が収録されている。
さらに、三浦大知へ楽曲提供した「普通の今夜のことを ー let tonight be forever remembered ー」、2011年に観月ありさに楽曲提供した「あなたが笑えば」の2曲をセルフカバーして収録している。
週間ランキングでは、10月10日の配信開始以来、常に5位以内にランクイン、今月は新作を携えた全国アリーナツアー「かんぽ生命 Presents DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2017年2018 THE DREAM QUEST」もスタートするなか、アルバムもロングヒットとなりそうだ。
レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2017年10月度(2017年11月1日発表)
レコチョクランキング
1位:「Hero」安室奈美恵(2016年7月27日配信)
2位:「打上花火I」DAOKO×米津玄師
3位:「手をつなぐ理由」西野 カナ
4位:「花の唄」Aimer
5位:「灰色と青(+菅田将暉)」米津玄師
http://recochoku.jp/ranking/single/monthly/
アルバムランキング
1位:「THE DREAM QUEST」DREAMS COME TRUE(2017年10月10日配信)
2位:「手をつなぐ理由」西野カナ
3位:「Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25」 Mr.Children
4位:「Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25」 Mr.Children
5位:「いつかできるから今日できる(Special Edition)」 乃木坂46
http://recochoku.jp/ranking/album/monthly/
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