スペースシャワーネットワーク、平成30年3月期第2四半期決算を発表
スペースシャワーネットワークは、平成30年3月期 第2四半期累計(4月〜9月)の連結を発表した。
同第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は7,646,285千円(前年同期比6.9%増)となった。また、営業利益は490,439千円(前年同期比52.9%増)、経常利益は500,812千円(前年同期比48.4%増)、親会社株主に帰属する四半期利益は335,895千円(前年同期比58.7%増)となった。
この累計期間においては、毎夏恒例となる同社主催野外ライブイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017」で過去最大の約7万人を動員して大成功を収めた。また、同社所属のSuchmosが7月5日にソニーミュージックとのパートナーシップによる新レーベル「F.C.L.S.」より最初のリリースとなるマキシシングルを発売した。
加えて、受託レーベルからの大型タイトルリリースによるパッケージ商品販売数の増加。定額制デジタル音楽配信サービス市場の拡大や、同社の保有するカタログからヒット楽曲を多く送り出せたことによる、デジタル音楽配信の堅調な成長が実現した。