エイベックスが12/1グランドオープンの新社屋内覧会を開催、社内外・社員が混ざり合う空間を創出

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11月30日、エイベックスの新社屋の内覧会が行われ、12月1日グランドオープンに先駆けて社内の一部が公開された。

「もう一度、オフィスに社員が300人くらいだった時代の活気を取り戻したい」というエイベックス 代表取締役社長CEO 松浦勝人氏の想いのもと、当初の設計プランを移転予定時期まで1年を切った昨年11月に急遽変更した。

「コミュニケーション・コラボレーションが起きる」「働きがいのある」「エンタテインメント企業ならではの機能を備えている」という3つのコンセプトに沿って設計された新社屋を順を追って見ていこう。

2Fは、エイベックスの新ブランドロゴ“a”型の受付カウンターが印象的なロビーと、コワーキングスペース「avex EYE」。「avex EYE」はオープンイノベーションの見地から外部パートナーとのコミュニケーション、コラボレーションを目的としたスペース。

avex EYE

avex EYE

avex EYE

3Fは、会議室フロア「THE SESSION」。単純な打ち合わせスペースではなく、CEKAIがグラフィックデザインを手掛け、窓口にふさわしいクリエイティブな空間を目指した。なお、廊下には「HALL OF FAME」と名付けられた巨大なショーケースを来年初旬に設置予定となっており、エイベックス所属のアーティストたちのトロフィーや盾が並ぶことになる。

THE SESSION

THE SESSION

THE SESSION

THE SESSION

THE SESSION

また4Fにはレッスンスタジオ・映像スタジオ、5Fにはレコーディングスタジオ・マスタリングスタジオが来夏オープン予定となっている。

6〜15Fは執務フロア。一番のポイントは全席フリーアドレス。また、打ち合わせフロアを多く擁し、社員同士の「混ざり合い」を目指している。なお、各階ごとに「cool」「fun」などデザインテーマが異なっている。

執務フロア

THE SESSION

THE SESSION

執務フロア

執務フロア

17Fは社員食堂「THE CANTEEN」。アメリカ西海岸をイメージしたテイストで、新社屋で一番遊びを持たせたフロアとなっている。エリアを6つに分け、それぞれデザインが異なっている。

THE CANTEEN

THE CANTEEN

THE CANTEEN

THE CANTEEN

THE CANTEEN

THE CANTEEN

入り口付近にある売店「POP IN」はフレッシュジュースやパワーサラダ、スムージーなど、人気のカフェと遜色ないメニューを提供する。当日はあいにくのお天気だったが、遮るもののない最上階の眺望は圧倒的だった。

POP IN

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