ハリウッドやシリコンビーチの業界関係者から未来のエンタメビジネスを学ぶ1週間の集中講座をロサンゼルスで開催、参加者募集
ユニジャパンは、米国トップクラスのビジネススクールであるUCLA Anderson School of Management(UCLA Anderson)協力のもと、将来のエンタテインメントビジネスを学ぶ1週間の集中講座「米国UCLAにおける短期研修プログラム:エンタテインメントビジネスの未来」を、2018年1月29日〜2月2の日程で米国ロサンゼルスで開催。現在参加者を募集している。
近年のコンテンツ業界は大きく変化を続けており、常に世界を牽引しているハリウッドでも、劇場やテレビといった従来型メディアからネット配信への移行、VRの普及、IT関連企業のコンテンツ製作への進出など事例は尽きない。
今回のプログラムでは、テック系スタートアップ企業の新たな拠点として注目が集まるシリコンビーチや、ハリウッドの業界関係者およびUCLA Andersonの教授陣から最新のビジネスシーンを学ぶレクチャー、新たなコンテンツビジネス企画の開発に取り組むグループワーク、Center for MEMESが毎年主催しているコンテンツビジネスイベント「Pulse Conference 2018」への参加等が予定されている。
プログラム参加費は無料。ただし、交通費の他、宿泊費・食費として1000ドル程度が自己負担となる。募集人数は20名程度で、有識者および事務局による書類選考が行われるそうだ。応募締切は12月17日17:00必着となる。
なお、現地講義の使用言語は英語のみとなり通訳の随行はない。
開催概要
「米国UCLAにおける短期研修プログラム:エンタテインメントビジネスの未来」
研修期間:
2018年1月29日 (月)〜2月2日(金)
※現地集合:1月27日(土)/ 現地解散:2月3日(土)
研修場所:University of California, Los Angeles(米国ロサンゼルス)
主な実施内容:
<UCLA Anderson教授陣及び業界関係者によるレクチャー>
UCLA Andersonの教授陣や業界のプロフェッショナルをスピーカーに迎え、新たなコンテンツビジネスの潮流や、エンタテインメント業界におけるマーケティング及びデータ分析、リーダーシップ等について学び、議論します。各日のレクチャーでは以下のようなテーマを取り上げる予定です。
・アイデアを革新的なビジネスソリューションに落とし込む方法
・ハリウッドにおけるエンタテインメントマーケティング最新事例
・コンテンツ業界に参入する大手IT企業のエコシステム
・デジタル時代の視聴者データ分析手法
・ブランドとスポーツの関係: スポンサーシップとパートナーシップ
・ハリウッドにおけるプロデューサーによる企画・製作のプロセス
・AR・VRが生み出す新しいコンテンツジャンルとビジネス
・エンタテインメントビジネスにおけるリーダーシップ及び組織論
<コンテンツビジネス企画開発ワークショップ>
「コンテンツ×イノベーション」をテーマに、参加者同士でチームを構成してビジネス企画の開発に取り組みます。ハリウッドのスタジオやTVネットワークから提供された既存のIPをもとにして、その作品IPから得られる収益を最大化するためのフランチャイズビジネス戦略を考えていき、木曜日には、各チームが開発したビジネス企画のプレゼンテーションを行い、講師やハリウッドの業界関係者等から講評を受けるピッチセッションを実施します。
<PULSE Conference 2018>
今年で7年目を迎えたUCLA Anderson主催のワンデイイベント「PULSE Conference」への参加を予定しています。このイベントは、400名を超えるMBA学生、卒業生、そして業界プロフェッショナルが参加し、エンタテインメント、スポーツ、テクノロジー分野の最新トレンドや課題、今後の可能性について広く共有し、議論する場としての役割を果たしています。
<企業訪問>
ブロックバスター作品、IPによるフランチャイズ作品を手がけている映画スタジオもしくはTVネットワークを訪問し、会社見学を行うとともに、エグゼクティブとのQ&Aセッションを行います。(20世紀フォックス社、パラマウント・ピクチャーズ社、Youtube社等と現在調整中)
<レセプションとネットワーキングパーティー>
参加対象者:
新たなコンテンツビジネス企画を手がけようとしているプロデューサー
コンテンツ分野における起業を考えている人
コンテンツやテクノロジー関連企業における新規事業立ち上げ担当者
ベンチャーキャピタル関係者 など
募集人数:
20名程度(有識者及び事務局による書類選考を行います)
参加費及び往復交通費:
プログラム参加費 (研修費) は無料。 ただし、 宿泊費及び交通費については自己負担
詳細及び申込方法:
https://producerhub.go.jp/information/event/20180129.html
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