2017 年間 USEN HIT ランキング発表、J-POP 1位は星野源、洋楽1位はエド・シーラン

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USENは、同社が運営するUSEN音楽放送(USEN440、SOUND PLANET、music AirBee!、SOUND PLANET-i)におけるオンエア実績や、リスナーからのリクエストを基に独自に集計した「2017 年間 USEN HIT ランキング」を、12月6日発表した。

本ランキングは、各ジャンル主要チャンネルのオンエア実績や、USEN音楽放送サービスの特長でもあるリスナーからのリクエストを基に集計。2017年、日本全国の街に流れ、今年1年リスナーから愛され流行したヒット曲のランキングとなっている。

2017 年間 USEN HIT J-POP ランキング1位に輝いた楽曲は、星野源の「恋」。昨年、自身が出演したテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、エンディングで流れた“恋ダンス”とともに大旋風を巻き起こしたこの曲は、今年に入ってからも世代を超えて親しまれ、延べ1年にわたってランキングを賑わした。今年発売の「Family Song」も14位を獲得。音楽家・俳優・文筆家でもある多才な彼の生み出す楽曲が、多くの人の共感を呼び、活力をもたらした結果と言える。

また、今年に入ってから大躍進を遂げたのは米津玄師。アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌で、ラップシンガー・DAOKOの3枚目シングルに全面的に参加した「打上花火」が2位を、自身7枚目シングル「ピースサイン」が5位を獲得し、彼もまた音楽家だけでない驚異の才能を見せている。ソロシンガーの活躍をはじめ、ユニット、バンド、アイドルグループなどさまざまな人気アーティストが名を連ね、多彩なサウンドやスタイルのヒット曲で、J-POP界が一層の広がりを見せた今年のUSEN HIT J-POPランキングだった。

2017 年間 USEN HIT 洋楽ランキングで1位に輝いたのは、イギリスのシンガー・ソングライター、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」。全米ビルボード・チャートで通算12週1位という驚異的な記録を打ち立て、USEN HITランキング 洋楽においても1月の初登場から約10カ月もの間、TOP10内にランクイン。その間には、夏ドラマ「僕たちがやりました」の挿入歌として「かっこよすぎる!」と話題にもなった曲が1位を獲得した。

2位以下にはYouTubeでの再生回数が史上初の30億回超を記録する世界的大ヒットのルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの「デスパシート(REMIX) feat. ジャスティン・ビーバー」や、今年ブレイクしたお笑い芸人、ブルゾンちえみの人気が上昇するとともに楽曲の人気も加速したオースティン・マホーンの「ダーティ・ワーク」など、日本で話題になった楽曲から世界的大ヒットまで、2017年の日本の洋楽シーンを反映した年間 USEN HIT 洋楽ランキングだった。

2017 年間 USEN HIT J-POPランキング
(集計期間:2017年1月6日~11月30日)
1位 恋 (星野源)
2位 打上花火(DAOKO×米津玄師)
3位 渡月橋~君 想ふ~ (倉木麻衣)
4位 Y(C&K)
5位 ピースサイン(米津玄師)
6位 TOKYO GIRL(Perfume)
7位 I need your love(Beverly)
8位 この闇を照らす光のむこうに(Anly+スキマスイッチ=)
9位 不協和音(欅坂46)
10位 Destiny (シェネル)

2017 年間 USEN HIT 洋楽ランキング
(集計期間:2017年1月6日~11月30日)
1位 シェイプ・オブ・ユー (エド・シーラン)
2位 デスパシート(REMIX) feat. ジャスティン・ビーバー (ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキー)
3位 ステイ(ゼッド&アレッシア・カーラ)
4位 サムシング・ジャスト・ライク・ディス(ザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイ)
5位 ダーティ・ワーク(オースティン・マホーン)
6位 美女と野獣(アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド)
7位 アイム・ザ・ワン feat. ジャスティン・ビーバー、 クエヴォ、 チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェイン(DJキャレド)
8位 ザッツ・ホワット・アイ・ライク(ブルーノ・マーズ)
9位 クローサー feat. ホールジー(ザ・チェインスモーカーズ)
10位 ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?(ジャスティン・ビーバー)

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