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dヒッツ/レコチョク年間ランキング2017、最も聴かれた楽曲は星野 源「恋」

ビジネス

dヒッツ powered by レコチョク 年間ランキング2017

レコチョクは12月8日、「dヒッツ powered by レコチョク(以下、dヒッツ)年間ランキング2017」とダウンロード部門「レコチョク年間ランキング2017」を発表した(集計期間:2016年12月1日〜2017年11月30日)。
 

dヒッツで最も聴かれたアーティストは西野カナ

アーティストランキングの1位は西野カナ。このランキングは、dヒッツで配信している楽曲(プログラム編成楽曲、myヒッツ登録楽曲)の再生回数をアーティスト単位で合算した総合ランキングであり、dヒッツで一番楽曲が聴かれたアーティストとなる。

今年、初の1位を獲得した西野カナは、昨年末に平成生まれのソロアーティストとして初となる「第58回 輝く!日本レコード大賞」大賞を受賞。デビュー10周年というアニバーサリーイヤーである2017年も、5月に「パッ」(ビタミン炭酸「MATCH」CMソング)、7月「Girls」、10月「手をつなぐ理由」とシングルをリリース。“平成生まれの女性ソロアーティスト初”となる東京・大阪のドームツアー「Kana Nishino Dome Tour 2017 “Many Thanks”」を成功させ、11月にはアルバム「Love it」をリリースするなど精力的な活動を続けてきた。

dヒッツでは、西野カナの過去のヒット曲から最新アルバム収録楽曲「スマホ」「手をつなぐ理由」まで、常に楽曲の人気が高く、月間アーティストランキングでも、常に上位にランクイン。ストリーミング部門での「アーティストランキング」1位に輝いた。
 

dヒッツで最も人気の楽曲は星野 源「恋」

myヒッツランキングの1位に輝いたのは、星野 源「恋」。myヒッツとは、自分の好きな楽曲を毎月10曲ずつ登録できるdヒッツの人気機能。

「恋」は、2016年に星野 源自身が出演したTBS系火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」主題歌で、初回放送日である昨年10月11日より配信を開始、エンディングで出演者が踊る「恋ダンス」も社会現象となり、「dヒッツ年間ランキング2016」でもmyヒッツランキング6位にランクインしました。

ドラマ終了後も音楽番組での歌唱、第89回選抜高校野球大会の入場行進曲への起用など話題が続き、2017年上半期myヒッツランキングで1位を獲得。その後も約20万人を動員し“Live Tour 2017「Continues」、また、CMやドラマ、歌番組など多方面での活躍が続く中、「恋」の人気も衰えず、年間ランキングでも1位を獲得した。

また、myヒッツランキングのトップ10には、Mr.Childrenの楽曲4曲がランクインした。今年25周年を迎えるNTTドコモは、同じくデビュー25周年を迎えるMr.Childrenと「Mr.Children & docomo 25周年」のタイアップを実施した。CM展開などを機に、dヒッツでも7月10日よりMr.Childrenの楽曲が配信開始され、7月スタートのドラマ「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜」主題歌「HANABI」が2位にランクインした他、CMで流れた「365日」が4位、「innocent world」が6位、「君がいた夏」も10位にランクインした。
 

ダウンロード部門は今年の音楽シーンを象徴するアーティストとトレンドが多数ランクイン

ストリーミングに続き、ダウンロード(シングル)部門であるレコチョクランキングも、星野 源「恋」が1位を獲得した。

TBS系火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」主題歌として、初回放送日である2016年10月11日よりダウンロード配信を開始、週間ランキングで14週連続、月間ランキングでは5カ月連続で1位を獲得し、ともにレコチョク史上最長1位の記録を更新した。

「レコチョク年間ランキング2016」では6位にランクイン、2017年上半期は1位を獲得、年間でも1位と2017年で最もダウンロードされた楽曲となった。月間ランキングでは集計期間内では昨年12月から3カ月連続1位、その後も50位以内にランクインと、ロングヒットを続けています。

総合ランキングであるアーティストランキングでも、星野 源が2017年度上半期に続き年間でも1位を獲得した。星野 源の楽曲は、1位を獲得した「恋」の他、8月16日より配信が開始された日本テレビ系 水曜ドラマ「過保護のカホコ」主題歌「Family Song」が28位にランクインした。

「恋」のロングヒット、そして、「Family Song」もドラマの視聴者をはじめ多くの方に支持されダウンロードされ、年間で一番シングルがダウンロードされたアーティストとなり、ストリーミング部門、ダウンロード部門を通して3冠を獲得した。

アルバムランキングはMr.Children「Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25」「Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25」が1位、2位を独占した。

この2タイトルは、Mr.Childrenの1stシングル「君がいた夏」から35thシングル「足音〜Be Strong」まで、シングル楽曲を中心とした50曲を、年代別に「1992-2002」「2003-2015」の2作に分けて25曲ずつ収録した配信限定アルバム。デビュー25周年の記念日である2017年5月10日に配信を開始、月間ランキングでは5月度から2カ月連続で1位、2位を独占、上半期ランキングも1位、2位独占という結果になった。

その後もこの2作品は、9月度まで、アルバム週間ランキングで20週連続で2作品がトップ5入りを達成。月間ランキングも5カ月連続で首位、また、2作品同時に5カ月連続でトップ3にランクインというレコチョクランキング初の快挙を達成、年間でもランキング1位2位を独占した。なお、この2タイトルは2018年5月9日までの1年間の期間限定配信になる。

新人アーティストランキングではBeverlyが1位を獲得した。Beverlyはフィリピン出身、ハイトーンボイスを誇る実力派シンガー。小栗旬が自身が主演するドラマのプロデューサーに紹介し、カンテレ・フジテレビ系 4月期火曜21:00連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で「I need your love」が主題歌として抜擢。この楽曲は初回放送日である2017年4月11日に配信リリース、5月には週間ランキング1位、月間ランキング3位にランクイン、上半期ランキングでも6位を記録、上半期新人アーティストランキングで1位を獲得した。

8月にはアリアナ・グランデ来日公演のサポートアクト、11月に母国フィリピンにて開催された「ASEAN設立50周年記念晩餐会」でパフォーマンスを披露するなど注目を集め、「I need your love」も年間ランキング10位にランクインしている。

※新人アーティストとは、2016年11月1日〜2017年11月30日の間に“レコチョクサイト配信デビュー”もしくは“CDデビュー”のものを定義したもの。
 

Beverly

Beverly受賞コメント
レコチョク年間ランキング新人アーティスト部門で1位を受賞することができました!
上半期に続き受賞できて本当に、本当に嬉しいです。
ありがとうございます!
引き続き心を込めた素敵な歌をみなさんに届けられるように頑張ります!
応援宜しくお願い致します!

洋楽ランキングはオースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」が1位を獲得。2015年にリリースされた楽曲だが、今年、ブルゾンちえみがネタ中で起用したことで一躍話題になった。

テレビで楽曲が流れる度にランキングも上昇し、4月にオースティン自身が来日、TV出演した直後には週間ランキングで1位を獲得。5月からは楽曲がNTTドコモのTVCMソングとして起用され、また、自身も音楽フェス出演やジャパン・ツアー、CM出演など日本で活動を展開し、今年を象徴する洋楽アーティストとなった。この楽曲も上半期に続き年間でも洋楽楽曲1位に輝いている。
 

オースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」

オースティン・マホーン受賞コメント
オースティン・マホーンです。
レコチョク年間ランキング洋楽アーティスト部門で1位を頂きありがとうございます。
ブルゾンちえみさん、僕のファンの”マホーミーズ”、そして日本のみなさんのおかげです。
ありがとう。
またすぐに日本に来るよ。アイシテマス。

ハイレゾシングルランキングは、DAOKO×米津玄師が歌唱する「打上花火」が1位を獲得した。この楽曲は、原作・岩井俊二、脚本・大根仁、総監督・新房昭之が最強タッグを組んだ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(全国東宝系公開中)の主題歌で、8月10日より配信を開始。

DAOKO(だをこ)は、中学生時代にニコニコ動画への投稿で注目を集め、2015年にメジャーデビュー、同世代から第一線のクリエイターまで熱烈な支持を受けている、注目のラップシンガーです。この楽曲では米津玄師が作詞・作曲、プロデュースも担当している。

ハイレゾアルバムランキングは、Hollywood Movie Works「ベスト・サウンドトラック・ハイレゾ・セレクション・プレミアム 〜オールタイム・ベスト〜」が1位を獲得した。このアルバムは、『スター・ウォーズ』や『スーパーマン』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など映画史に残る名作のメイン・テーマ、『ニュー・シネマ・パラダイス』や『ムーンリバー』などの聞き覚えのある名曲を、高音質ハイレゾ音源で2017年1月11日より配信を開始。上半期ランキングでは2位、今回、年間ランキングで1位に輝いた。

 

dヒッツ アーティストランキング
順位 アーティスト名
1位 西野 カナ
2位 ONE OK ROCK
3位 星野 源
4位 Mr.Children
5位 GReeeeN
6位 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
7位 AAA
8位 ゆず
9位 JUJU
10位 いきものがかり

 

myヒッツランキング
順位 楽曲名 アーティスト名
1位 星野 源
2位 HANABI Mr.Children
3位 打上花火 DAOKO × 米津玄師
4位 365日 Mr.Children
5位 ダーティ・ワーク オースティン・マホーン
6位 innocent world Mr.Children
7位 TOKYO GIRL Perfume
8位 RAIN SEKAI NO OWARI
9位 Destiny シェネル
10位 君がいた夏 Mr.Children

 

レコチョク ランキング(シングル)
順位 楽曲名 アーティスト名
1位 星野 源
2位 HANABI Mr.Children
3位 ハッピーエンド back number
4位 前前前世(movie ver.) RADWIMPS
5位 渡月橋 〜君 想ふ〜 倉木麻衣
6位 やってみよう WANIMA
7位 打上花火 DAOKO × 米津玄師
8位 Destiny シェネル
9位 おとなの掟 Doughnuts Hole
10位 I need your love Beverly

 

レコチョク アルバム ランキング
順位 アルバム名 アーティスト名
1位 Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25 Mr.Children
2位 Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25 Mr.Children
3位 アンコール back number
4位 Ambitions ONE OK ROCK
5位 まるごとれにちゃん 高城れに
6位 ゆずイロハ1997-2017 ゆず
7位 THE JSB WORLD 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
8位 人気クラシック名曲50選! モーツァルト、ベートーベン、バッハ等の有名曲を厳選 ヴァリアス・アーティスト
9位 カーペンターズ・ゴールド カーペンターズ
10位 15YEARS -BEST HIT SELECTION- globe

 

レコチョク アーティストランキング
順位 アーティスト名
1位 星野 源
2位 Mr.Children
3位 back number
4位 安室奈美恵
5位 RADWIMPS

 

新人アーティストランキング
順位 アーティスト名
1位 Beverly
2位 TWICE
3位 菅田 将暉

 

洋楽ランキング
順位 楽曲名 アーティスト名
1位 ダーティ・ワーク オースティン・マホーン
2位 美女と野獣 アリアナ・グランデ、ジョン・レジェンド
3位 ホワット・ドゥ・ユー・ミーン? ジャスティン・ビーバー
4位 Shape of You エド・シーラン
5位 Talking To The Moon ブルーノ・マーズ

 

ハイレゾシングルランキング
順位 楽曲名 アーティスト名
1位 打上花火 DAOKO × 米津玄師
2位 やってみよう WANIMA
3位 カブトムシ aiko
4位 前前前世(movie ver.) RADWIMPS
5位 Forevermore 宇多田ヒカル

 

ハイレゾアルバムランキング
順位 アルバム名 アーティスト名
1位 ベスト・サウンドトラック・ハイレゾ・セレクション・プレミアム 〜オールタイム・ベスト〜 Hollywood Movie Works
2位 Ambitions ONE OK ROCK
3位 NEOTOKYO EP CRAZYBOY
4位 THE KIDS(PCM 96kHz/24bit) Suchmos
5位 シングルズ 1969-1981 カーペンターズ

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