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エイベックス・ベンチャーズが社内発スタートアップであるAreenaに出資、代表は2016年新卒入社

ビジネス

エイベックス・ベンチャーズは、エンターテイナーとファンを繋ぐ応援プラットフォーム「Areena+(アリーナプラス)」を運営する株式会社Areena(アリーナ)へ出資し、エイベックス・グループのインフラやコンテンツを活用して同社を支援していくことを発表した。

なお、Areenaの代表取締役を務める堀毛太一氏は、2016年にエイベックスに新卒として入社し、エイベックス役職員を対象とした「社内発スタートアップ企業向けエイベックス・ベンチャーズ出資制度」を利用し、独立・起業支援が決定した第1号案件となる。

Areenaは今後、エイベックスビル内にあるコワーキングスペース「avex EYE」に入居し、事業運営を行なう予定とのこと。

Areena+(アリーナプラス)とは、「“ファンとともに夢を叶える世界”をつくることができる」エンターテイナーのためのサービス。アリーナ席で見られる光景のように、エンターテイナーからファン、ファンからエンターテイナーへお互いの声・応援を夢中で届け合う空間をプラットフォーム上で再現する。
 

わーすた

サービス開始にあたり、エンターテイナー第1弾として、エイベックス・マネジメント所属のアイドルグループ・わーすたの利用が確定している。

なお、今後もエイベックス・マネジメント所属のアーティスト、タレント、モデル、俳優/女優、アスリート、クリエイターなどの利用を順次検討しているとのこと。

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