Kiroro、アルバム「アイハベル」リード曲「アニバーサリー」のMV解禁 クリスマスにLINE LIVE特番も実施
Kiroroがデビュー20周年となる2018年の1月24日に、13年振り(2005年11月リリース「Wonderful Days」以来)となる7枚目となるオリジナルアルバム「アイハベル」をリリースする。そのリードトラック曲「アニバーサリー」のミュージックビデオがGYAO!にて公開された。
今作は歌詞にKiroroの過去の楽曲タイトルが多数入っていて、歴史を感じさせるアップテンポな楽曲。ハウススタジオに明るい日差しが差し込む中、玉城千春が歌いながら窓際を歩くシーンから撮影はスタート。
デビュー20周年を迎えるにあたり、2人でKiroroの旧作CD(8センチシングル含む)を懐かしんでジャケットを見比べるシーンがありったり、ハウススタジオの壁にプロジェクターを使って過去のミュージックビデオ(Best Friend)を投影していたり、アニバーサリーな雰囲気を感じさせる演出が要所に盛り込まれている。
アルバムタイトル「アイハベル」は沖縄の言葉で「美しい蝶」という意味。デビュー当時、芋虫のキャラクターだった自分たちが20年経って蝶に成長出来たかな、という意味を込めていて、アルバムジャケットは美しい花々で蝶をデザインしたものとなっているが、ミュージックビデオでも同様の美しい花々を使い、ジャケットに通じる世界観を演出している。
40才の女性として、母として、今しか書けない、今だから書ける歌詞をのせたKiroroのアルバム「アイハベル」が13年振りに発表される。
また、20周年を記念してこの度、KiroroのLINE公式アカウントが開設された。さらに、12月25日21:00より特番「思い出が蘇る!Kiroro 20周年アニバーサリーSP」をLINE LIVEのKiroro公式チャンネル、ビクター公式チャンネルにて同時配信する。
番組では、ビクター専属MCダニエル小林がKiroroの名曲ミュージックビデオを一挙紹介するほか、新曲「アニバーサリー」のミュージックビデオも公開予定だ。ファンにとってはKiroroからのクリスマスプレゼントとなるだろう。
年明けの1月7日にはGYAO!にて20周年生配信ライブ「20年間ありがとう!〜みんなが聞きたいキロロの歌あつめました〜」が実施される。