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Billboard JAPANチャート2/5付およびRADIO ON AIR DATA 1/22〜1/28

ビジネス

音楽サイト「Billboard JAPAN」を運営する阪神コンテンツリンクおよびプランテックは、プランテック提供による2月5日付Billboard JAPANチャート(集計期間:2018年1月22日〜2018年1月28日)、および2018年1月22日〜2018年1月28日のRADIO ON AIR DATAを発表した。
 

KinKi Kids「Topaz Love」が208,933枚を売り上げ総合首位獲得Mr.Childrenはダウンロード1位を堅守

TVアニメ「タイムボカン 逆襲の三悪人」タイアップソングとしてリリースされたKinKi Kids「Topaz Love/DESTINY」が208,933枚を売り上げ、シングル・セールス1位となった。

総合チャートのルール上、フィジカル2指標のシングル・セールスとPCの読取回数を示すルックアップ・ポイントは1曲目の「Topaz Love」に加算され、両指標で1位、Twitter3位、ラジオ16位となり、総合首位を獲得した。

一方の「DESTINY」は、Twitterでより多くのTweet数を稼ぎ、Twitter1位で総合21位となっており、両曲ともにコア・ファンの注目度が高かったことが良く分かる結果に。

広く話題となったPANDORA feat.Beverly「Be The One」は、シングルを40,770枚売り上げUP10TION「WILD LOVE」に次ぐ3位となり、ダウンロードでは2位、ストリーミング8位、ルックアップ2位、ラジオ68位、Twitter24位と、合計ポイントでUP10TIONを上回り総合2位となった。

Mr.Children「here comes my love」は、前週に引き続きダウンロード1位をキープ、ラジオは39位から9位に上昇したものの、Twitter指標を35位から81位に落とし、総合2位から4位にダウンした。

リリース前にも関わらず高い注目を上げている星野源「ドラえもん」は、ラジオ指標のポイントを大きく伸ばして1位となり、総合順位を13位から5位に大きく上げている。
 

AKB48「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」が総合アルバム首位WANIMAとユニゾンが続く

2018年2月5日付の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、AKB48「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」が総合首位を獲得した。

前作「サムネイル」から約1年ぶり、自身通算9枚目のアルバムとなる「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」は、初動3日間で548,271枚、初週累計では576,827枚を売り上げてパッケージ・セールス1位を獲得。ダウンロード32位、ルックアップ11位と他指標は振るわなかったものの、これを補って余りあるフィジカル・セールスが牽引する形で、“HOT ALBUMS”を制している。

前週総合アルバム首位だったWANIMAのメジャー1stフルアルバム「Everybody!!」は、31,362枚を売り上げてパッケージ・セールス3位、4,989ユニットでダウンロード2位、ルックアップは4位をマークして、総合アルバム2位にチャート・イン。

自身初となる、2週連続“HOT ALBUMS”トップ3入りを果たした。ルックアップで高い順位を維持する作品は、セールスも根強く、総合順位でも上位に留まり続ける傾向が強いので、本作もそのロングヒットのサイクルに入ることができるか、引き続き注目していきたい。

UNISON SQUARE GARDENの通算7枚目、約1年半ぶりのオリジナル・フル・アルバムとなる「MODE MOOD MODE」は、初週累計37,709枚を売り上げてパッケージ・セールス2位、ルックアップ3位となり、総合アルバム3位にエントリー。配信未解禁のためダウンロード・ポイントがなく、パッケージ・セールス3位のWANIMAに総合順位では追い抜かれてしまった。

総合アルバム4位には、2PMのJUNHOによる第6弾ソロ・ミニ・アルバム「Winter Sleep」がチャートイン。パッケージ・セールス4位、ダウンロード42位、ルックアップ50位となっている。

前述の通り、ルックアップで上位に留まり続けるアルバムはロングヒットを記録するケースが多いが、その典型として安室奈美恵「Finally」と米津玄師「BOOTLEG」の勢いが止まらない。

2017年11月20日付の“HOT ALBUMS”に首位で初登場した安室奈美恵「Finally」は、今回で12週目の集計にも関わらず、週間で15,535枚を売り上げたパッケージ・セールスも白眉だが、ルックアップに至っては初週から1位を堅守。

また、13週目の集計となる米津玄師「BOOTLEG」も、ルックアップは初登場からトップ3内を維持しており、総合順位もトップ10内に入り続けている。
 

KinKi Kids、2人の書き下ろしによる「Topaz Love」がアニメ・チャートぶっちぎりの首位

“JAPAN Hot Animation”の2月5日付チャート(集計期間:1月22日〜1月28日)では、TVアニメ「タイムボカン 逆襲の三悪人」第2クールのエンディング・テーマでKinKi Kidsの「Topaz Love」が首位に輝いた。

「Topaz Love」はセールスとルックアップで他の追随を許さぬ断トツのポイントを獲得。今週の同チャート7位の楽曲「DESTINY」と両A面シングルでリリースされたが、フィジカルでのポイントは1曲目のみに反映されている。

しかしTwitterでは「DESTINY」が1位、「Topaz Love」が2位となっており、どちらの曲の話題性も大きいことが伝わる結果となった。来週以降は、Twitterとルックアップのポイントがチャート上位をキープする鍵となるだろう。

また、今週の総合2位は先週から1ランクアップの星野源「ドラえもん」(映画『映画ドラえもん のび太の宝島』主題歌)。

一部公開されていた音源の全貌が明らかとなり、オンエアが解禁されるやいなやラジオでの再生回数がぐんと上昇し、エアプレイでの指標で断トツの1位に立っている。すでに楽曲を耳にしたことのあるリスナーも多いだろうが、ラジオを含むメディアでのオンエアの影響からかTwitterでもKinKi Kidsの2曲に続く3位につけており、映画の公開に合わせて注目度の高まりが予想できる。リリースまでこの勢いを維持したいところだ。

そして、今週もアニメ・チャート初登場の楽曲が多数。“第6回アイドルマスター シンデレラガール総選挙”で1位となった高垣楓(CV:早見沙織)の楽曲が収録されたシングル「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER こいかぜ-彩-」より、新録された「こいかぜ -花葉-」が3位にチャート・イン。

また、TVアニメ「ゆるキャン△」のオープニング・テーマで亜咲花の「SHINY DAYS」は総合では5位だがダウンロードのポイントでは1位を獲得している。

さらに、FLOWとGRANRODEOがタッグを組んだTBS系アニメ「七つの大罪 戒めの復活」オープニング・テーマのFLOW×GRANRODEO「Howling」は、ストリーミングで2位、エアプレイとセールスで4位、Twitterで5位と多数の指標でバランスよくポイントを積み上げ総合で8位にチャート・インしている。
 

ミスチル新曲DLソング首位キープ、故ジョンヒョン(SHINee)がDLアルバム初登場1位

2018年2月5日付(1月31日発表)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”は「here comes my love」Mr.Children、ストリーミング・チャート“Streaming Songs”は「打上花火」DAOKO×米津玄師がいずれも首位をキープし、故ジョンヒョン(SHINee)の「Poet l Artist」がダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”堂々の1位に輝いた。

先週1位に初登場したMr.Childrenの「here comes my love」は、圧倒的な強さで“Download Songs”引き続き王座をキープ、総合ソング・チャート“Hot 100”でも4位につけてTOP5圏内を死守した。

2位には、24日にフィジカル盤がリリースされたこと、先日小室哲哉が引退を発表したことなどを受け「Be The One」PANDORA feat.Beverlyが急上昇している。

今週も初登場曲が多く、TOP10圏内には「LUXE」HIROOMI TOSAKA feat.CRAZYBOY(3位)、「東京」JUJU(4位)、「SHINY DAYS」亜咲花(5位)、「ONE dream」和泉一織(増田俊樹)(8位)がランクインし、混戦となった。

2位とおよそ100ポイント差で“Download Albums”初登場となったのは、故ジョンヒョン(SHINee)による4枚目のソロ・アルバム「Poet l Artist」。

昨年12月に27歳という若さで突然亡くなりこれが遺作となってしまったが、総合アルバム・チャート“Hot Albums”ではデジタル配信のみで7位に食い込む快挙となった。今週もう一つの初エントリーとなったのは、5位の「RETURN」iKON。約2年ぶりとなるアルバムということで本国を筆頭に大きな話題となっている。

“Streaming Songs”はTOP3が停滞しているが、「My Boo」清水翔太が先週75位から4位へ大ジャンプアップ。元々は2016年にリリースされた楽曲だが、當山みれいが女子目線アンサーソングとしてカヴァーすることを発表したことを受け、再び注目を浴びることとなった。

チャート一覧
 

2018年2月5日付 Billboard JAPAN HOT100
順位 先週の順位 曲名 アーティスト名 発売 発売日 チャートイン回数
1 39 Topaz Love KinKi Kids JE 20180124 2
2 41 Be The One PANDORA feat.Beverly AVT 20180124 4
3 WILD LOVE UP10TION 20180124 1
4 2 here comes my love Mr.Children TF 20180119 2
5 13 ドラえもん 星野源 V 20180228 2
6 東京 JUJU SMAR 20180124 1
7 8 Candy Pop TWICE WMJ 20180207 4
8 LUXE HIROOMI TOSAKA feat.CRAZYBOY 20180126 1
9 10 瞬き back number SIG 20171220 10
10 1 LPS NEWS JE 20180117 3
11 こいかぜ -花葉- 高垣楓(早見沙織) C 20180124 1
12 16 Reboot 東方神起 AVT 20171220 9
13 12 打上花火 DAOKO × 米津玄師 TF 20170816 25
14 雪影ぼうし 和楽器バンド AVT 20180124 1
15 SHINY DAYS 亜咲花 20180124 1
16 6 シグナル WANIMA WMJ 20180117 3
17 15 TT TWICE WMJ 20170628 66
18 9 ダンシング・ヒーロー 荻野目洋子 V 20171220 20
19 46 灰色と青(+ 菅田将暉) 米津玄師 SMR 20171101 16
20 ONE dream 和泉一織(増田俊樹) LA 20180125 1

 

2018年2月5日付 Billboard JAPAN Hot Animation
順位 先週の順位 曲名 アーティスト名 発売 発売日 チャートイン回数 タイアップ
1 8 Topaz Love KinKi Kids JE 20180124 2 NTV系「タイムボカン 逆襲の三悪人」エンディング
2 3 ドラえもん 星野源 V 20180228 2 映画「映画ドラえもん のび太の宝島」主題歌
3 こいかぜ -花葉- 高垣楓(早見沙織) C 20180124 1 (声優)
4 2 打上花火 DAOKO × 米津玄師 TF 20170816 25 映画「打ち上げ花火、下から見るか?横からみるか?」主題歌
5 SHINY DAYS 亜咲花 20180124 1 MXTV他「ゆるキャン△」オープニング
6 ONE dream 和泉一織(増田俊樹) LA 20180125 1 (声優)
7 DESTINY KinKi Kids JE 20180124 1 NTV系「タイムボカン 逆襲の三悪人」オープニング
8 Howling FLOW × GRANRODEO KMU 20180124 1 TBS系「七つの大罪 戒めの復活」オープニング
9 奇しき巡りは粋な縁 燭台切光忠(佐藤拓也),大倶利伽羅(古川慎),太鼓鐘貞宗(高橋孝治) 20180124 1 MXTV他「続『刀剣乱舞-花丸-』」エンディング
10 GO CRY GO OxT 20180124 1 MXTV他「オーバーロードII」オープニング
11 ふゆびより 佐々木恵梨 20180124 1 MXTV他「ゆるキャン△」エンディング
12 FEELING AROUND 鈴木みのり V 20180124 1 MXTV他「ラーメン大好き小泉さん」オープニング
13 1 WATER BLUE NEW WORLD Aqours LA 20180117 2 MXTV他「ラブライブ!サンシャイン!!」より
14 ノスタルジックレインフォール CHiCO with HoneyWorks MRA 20180124 1 CX系「恋は雨上がりのように」オープニング
15 Bright Burning Shout 西川貴教 ERJ 20180307 1 MXTV他「Fate/EXTRA Last Encore」オープニング
16 15 気まぐれロマンティック 高木さん(高橋李依) 20180328 3 MXTV他「からかい上手の高木さん」エンディング
17 12 ピースサイン 米津玄師 SMR 20170621 36 NTV系「僕のヒーローアカデミア」オープニング
18 ne! ne! ne! STARTails☆ ANP 20180124 1 MXTV他「スロウスタート」オープニング
19 KISS OF DEATH(Produced by HYDE) 中島美嘉 SMAR 20180307 1 MXTV他「ダーリン・イン・ザ・フランキス」オープニング
20 4 ゆら・ゆらRing-Dong-Dance Pastel*Palettes 20180117 2 (声優)

 

2018年2月5日付 Billboard JAPAN Hot Overseas
順位 先週の順位 曲名 アーティスト名 発売 発売日 チャートイン回数
1 3 ハバナ feat.ヤング・サグ カミラ・カベロ SMJI 20180124 13
2 1 シェイプ・オブ・ユー エド・シーラン WMJ 20170303 55
3 2 フィネス feat.カーディ・B ブルーノ・マーズ WMJ 20180105 4
4 4 ネヴァー・ビー・ザ・セイム カミラ・カベロ SMJI 20180124 4
5 7 ステイ ゼッド & アレッシア・カーラ UI 20171227 44
6 11 オール・ナイト ビッグ・ボーイ 20170616 2
7 12 パーフェクト エド・シーラン WMJ 20170303 11
8 17 デスパシート feat.ジャスティン・ビーバー ルイス・フォンシ & ダディー・ヤンキー UI 20170417 27
9 シック・ボーイ チェインスモーカーズ SMJI   1
10 6 ディス・イズ・ミー キアラ・セトル & ザ・グレイテスト・ショーマン・アンサンブル WMJ 20180117 3
11 パレス サム・スミス UI 20171103 3
12 5 フィルシー ジャスティン・ティンバーレイク SMJI 20180202 3
13 ザ・ミドル feat.マレン・モリス & グレイ ゼッド     1
14 8 ダーティ・ワーク オースティン・マホーン UI 20171018 51
15 14 ホールド・ミー・タイト・オア・ドント フォール・アウト・ボーイ UI 20180119 3
16 24K・マジック ブルーノ・マーズ WMJ 20161118 45
17 キープ・ザ・ドリーム・アライヴ オアシス     1
18 ハートライン クレイグ・デイヴィッド SMJI 20180131 1
19 フォー・ユー(フィフティ・シェイズ・フリード) リアム・ペイン & リタ・オラ UI   2
20 20 ザ・ウィークエンド シザ×カルヴィン・ハリス SMJI   2

 

RADIO ON AIR DATA(集計期間:2018年1月22日〜2018年1月28日)
順位 曲名 アーティスト名
1 ドラえもん 星野 源
2 ハバナ feat.ヤング・サグ カミラ・カベロ
3 ノイズ 須澤 紀信
4 フカンショウ パノラマパナマタウン
5 君の瞳に恋してない UNISON SQUARE GARDEN

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