広告・取材掲載

“音楽とエンタメを再定義”音楽ハッカソン「MUSIC HACK DAY Tokyo 2018」が大盛況で幕<DAY2>

ビジネス

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

2月3日・4日の2日間にわたりレコチョク、朝日新聞メディアラボ 渋谷分室にて開催された音楽ハッカソン「MUSIC HACK DAY Tokyo 2018」。

1日目の作業開始から徹夜で開発を進めたチームも多数見られた本ハッカソンでは、全20チームによるプロダクトが制作され、2日目には審査発表会が実施された。

DAY1レポート

<作品一覧>

HapTune
ももちゃん
つながる、みんなでわくわくおんがく
もぐもぐっ
ARと楽器で何か
MY MEMORY
otogram
週刊ストンプ
MYUX
REQUEST FOR DJ
STEMM
家に帰るとAIスピーカーが必ずミュージカルをしています
Basjoo
CollecTone
DEATH METAL MAKER
Super音姫
Wotamemo
AngryBassLoad
Music Teacher Bot
G.X. Omlet
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

審査員を務めたのは、伊藤博之氏(クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役)、稲荷幹夫氏(レコチョク執行役員 CTO)、鵜飼誠氏(朝日新聞社マーケティング部プロデューサー)、斉藤迅氏(SIX INC.)、ジェイコウガミ氏(デジタル音楽ジャーナリスト)、中川悠介氏(アソビシステム代表取締役)、伴幸祐氏(EnterTech Lab代表取締役)、Yun*chi(アーティスト)の8名。

“音楽とエンターテイメントをリ・デザイン”をテーマに、「完成度」「革新性」「エンタメ性」の3つを基準に成果物の発表が行われた。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

発表会では、AR・VRといった話題のテクノロジーを使用したものや、その場ですぐに体験できるウェアラブルなデバイス。ハッカソン中に実際のサービスとして配信されたものや、新たな楽器のインタフェース、料理やトイレなど生活の中にあるものをハックした作品など、自由な発想の中で生まれたユニークなプロダクトに、会場は感嘆の声と笑い声に始終包まれていた。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

3時間半にわたる発表会を終え、参加者一同で乾杯を上げると懇親会へ。参加者同士の一体感のなか、お互いの作品についての質問や、タッチアンドトライで楽しい雰囲気が流れるなか結果発表が行われた。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

全20作品から、みごとに最優秀賞を獲得したのは“オタク楽曲にミックスや家虎(イェッタイガー)を入れるタイミングを共有するサービス”「Wotamemo」。愛に溢れた作品の受賞に会場は大盛り上がりを見せ、喜びの感情を爆発させていた。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

優秀賞は“自分だけの思い出をVRでミュージックビデオで作成し、共有する”「MY MEMORY」、“楽曲に対するリスナーストーリーをシェアする音楽版インスタグラム「otogram」の2作品が受賞。発表後には審査員から講評が述べられた。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

ジェイコウガミ氏 コメント
みなさんの音楽に対する愛を感じました。面白いアイデアや奇想天外な発想だったり、今回のハッカソンで僕自身も多くの刺激を受けました。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

伊藤博之氏 コメント
激変の時代を迎えている音楽産業のなかで、技術の部分に関しても大きく変化しています。音楽とテクノロジーはとても親和性が強く、その土壌をつくるのは草の根のハッカー達だと感じていますので、「音楽」というものをどんどん変化させていってください。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

斉藤迅氏 コメント
作った人が「これが欲しい!」「これがあったら面白い!」という熱意の強い作品はキラキラしてました。「本当に作りたい」という思いを形にしたものを、これからも作っていってください。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

鵜飼誠氏 コメント
今回のハッカソンのように、人と人とか触発されながら作品を作るということは大変貴重な体験だと思います。それを見てる我々も「こんな風に考えたんだ」と、企業側として大変刺激を貰える時間となりました。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

Yun*chi コメント
音楽を「どうやって楽しもうか?」「どうやってみんなと共有しようか?」という楽しみ方をいっぱい提案してもらって、本当に多く人の力で拡がっていくものなんだと改めて実感しました。みなさんの力で、音楽をもっとたくさんの人に楽しめる形にして頂けたら嬉しいです!
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

稲荷幹夫氏 コメント
すぐにビジネスになりそうなものもあったり、これからも応援したい作品がたくさんありました。やっぱり音楽好きが集まってできたイベントだと感じたので、この場を提供できたことがとても嬉しいです。これからも企業として、こういった楽しめる場所を用意できればと思います。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

最後に審査委員長の伴幸祐氏より「みなさん、本当に2日間おつかれ様でした。みなさんの未来を考える熱量にただただ驚かされました。最近は市場の閉塞感もあり、土俵を広げる必要性を感じます。それを広げるためのアイデアのきっかけは、今回の様なカオスの中で生まれるものだと思いますので、これからもこういった活動を続けていきたいです。」と、次回開催の期待を寄せる閉会宣言が行われ、2日間にわたる「MUSIC HACK DAY Tokyo 2018」は大盛況で幕をおろした。
 

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018

<受賞作品>
・最優秀賞:Wotamemo
・優秀賞:MY MEMORY
・優秀賞:otogram
・MuFo賞:HapTune、AngryBassLoad
・Sigfox賞:Super音姫
・FutureStandard賞:Super音姫
・エムアイセブン賞:ARと楽器で何か
・NTTドコモ賞:週刊ストンプ
・StartupMeAwards賞:Basho
・nana賞:otogram
・LINE賞:Basjoo
・レコチョク賞:Wotamemo

MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018  MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018   MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 MUSIC-HACK-DAY-Tokyo-2018 

関連タグ