lute×TuneCore Japan、日本初のサブミッションメディア「lute music」ローンチ
国内初のインスタグラムストーリーズを主軸とした分散型メディア・luteは、TuneCore Japanをパートナーに迎え、本日2月14日より日本初となるサブミッションメディア「lute music」をスタートした。
“サブミッションメディア”とは、近年海外を中心にムーブメントになりつつある、あたらしいメディアとアーティストのエコシステム。
アーティストは自身のクリエイティブ(音楽、写真、イラスト等)をメディアに対して直接提案(サブミッション)することが可能で、メディアは提案されたクリエイティブを自由に組み合わせながら、自身の様々なプラットフォームで展開していく。
海外では西欧圏を中心にMajestic CasualやChillhop Musicなど、高い人気とフォロワーを持つサブミッションメディアが登場してきており、これらのメディアでピックアップされたアーティストから、その後大きなヒットが生まれていくなど、新しい音楽プロモーションのあり方としても注目を集めている。
これらのサブミッションメディアは「Spotify」等の音楽ストリーミングサービスでも人気の高いプレイリストを展開。アーティストは自身の楽曲をメディアに提案(サブミッション)することで、音楽ストリーミングサービス内での楽曲ピックアップ、またその再生数に応じたロイヤリティを得ることが可能になる。
「lute music」ではサブミッションメディア設立にあたって、音楽配信ディストリビューションサービスの最大手であるTuneCore Japanとパートナーシップを結び、メディア体制を強化していく。
アーティストは、TuneCore Japanを経由した楽曲配信、および同社が提供する「YouTube コンテンツ収益化サービス」に楽曲を登録することによって、同楽曲が本取り組みのピックアップ対象楽曲(サブミッション対象楽曲)となり、「lute music」のYouTubeチャンネルやSpotifyプレイリストで展開される可能性が高まる。
また、本取り組みで発生したYouTube広告収益は「YouTubeコンテンツ収益化サービス」を経由して、アーティストに還元される。従ってアーティストは、自身の楽曲をピックアップ対象楽曲(サブミッション対象楽曲)とすることで、楽曲プロモーションとそのマネタイズを同時に行うことができるようになる。
「lute music」では、これらの取り組みを通じて、メディアとアーティストとのあたらしい在り方や経済圏、サブミッションメディアを起点としたアーティストや音楽コンテンツのヒットを目指し活動を展開していく。
なお、ローンチにあたり、海外の多くのリスナーを持つ覆面2人組のクリエイティブユニット・AmPm、国内のみならずアジア各国において同世代の若者を中心に今圧倒的な人気を誇るヒップホップ・クルー kiLLa、ジャズやソウル、ヒップホップの要素を取り入れた独自の音楽で、世界水準のサウンドを生み出すWONKら、国内外で活躍する14組のアーティストから楽曲提供が行われている。
「lute music」
Spotify:https://open.spotify.com/user/lutemedia
YouTube:https://goo.gl/HCFQPd
<楽曲提供アーティスト>※ABC順
AmPm/dodo/Elle Teresa/Have a Nice Day!/HIYADAM/kiLLa/NOT WONK/Pablo Blasta/Sweet William/Weny Dacillo/WONK/YDIZZYほか