レコチョクアワード2月度、米津玄師「Lemon」とJUJU「I」が1位

米津玄師「Lemon」

JUJU「I」

レコチョクは、「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞 2018年2月度」を発表した。

レコチョクランキングは、米津玄師「Lemon」が1位を獲得した。

「Lemon」は、2018年1月スタートの石原さとみ主演、TBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌として書き下ろされた楽曲で、米津玄師にとって初のドラマ主題歌。”切なさと怖さと希望”そして”美しくも切ない”、ドラマの内容と相まって更なる臨場感を引き起こされる楽曲だ。

ミュージック・ビデオも“レクイエム”をテーマに教会で撮影され、祈るように歌を捧げる米津玄師の強い想いが描かれている。

2月12日より先行配信され、2月14日、21日、28日発表の週間ランキングでは初登場以来連続1位を記録、2月度に一番ダウンロードされた楽曲となった。

ドラマでは、毎話クライマックスシーンに「Lemon」が流れ、SNSでも楽曲への感動や歌詞の世界観に共感する書き込みが寄せられており、毎週、オンエア日である金曜から週末にかけてダウンロード数が上昇する傾向にある。

3月14日にはCDシングルも発売、ドラマの展開も注目を集める中、さらなる楽曲のランクインに期待が高まる。

アルバムランキングは、JUJU「I」がダウンロード開始1週間で1位を獲得した。

本作は、6thアルバム「WHAT YOU WANT」（2015年12月発売）以来、約2年ぶりとなるオリジナルアルバム。

映画新参者シリーズ完結編『祈りの幕が下りる時』主題歌で、ミュージック・ビデオが285万再生を超え大反響をよんでいる36thシングル「東京」、平井堅として作詞、作曲による初の楽曲提供作品・女優 吉田羊とのコラボレーション楽曲「かわいそうだよね（with HITSUJI）」、小田和正プロデュース「あなたがくれたもの」をはじめ、亀田誠治、松尾潔など、JUJUの「歌うこと」への愛（I）に、最高峰の制作陣が集結した会心作。

2月21日よりダウンロード配信を開始、2月28日発表の週間ランキングでは初登場1位、配信開始から1週間にもかかわらず、2月度に一番ダウンロードされたアルバムとなった。

4月からはアルバム「I」を携えて全44公演の全国ホールツアーがスタート、アルバムもロングヒットとなりそうだ。
 

レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2018年2月度（2018年3月1日発表）

レコチョクランキング
1位：「Lemon」米津玄師（2018年2月12日配信）
2位：「Hero」 安室奈美恵
3位：「サザンカ」SEKAI NO OWARI 
4位：「さよならエレジー」菅田 将暉
5位：「here comes my love」Mr.Children
http://recochoku.jp/ranking/single/monthly/

アルバムランキング
1位：「I」JUJU （2018年2月21日配信）
2位：「15YEARS -BEST HIT SELECTION- 」globe
3位：「BOOTLEG」米津玄師
4位：「Everybody!!」WANIMA
5位：「ドラえもん」星野 源
http://recochoku.jp/ranking/album/monthly/