ライブハウス「難波ROCKETS」の運営会社が破産手続を開始

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東京商工リサーチは4月16日、大阪・難波のライブハウス「難波ROCKETS」を運営していたミュージックスタッフが、4月5日に大阪地裁より破産開始決定を受けたと伝えた。負債は、ミュージックスタッフが約2億3000万円、関連会社のリハビリテレビが約4億7000万円。

ミュージックスタッフは昭和47年創業。平成2年に「難波ROCKETS」をオープンし、その後25年にわたり、L’Arc~en~Ciel、LUNA SEA、石野卓球、近年ではチャットモンチ—、凛として時雨、BABYMETALなど多くのアーティストが拠点としていたが、28年2月末に惜しまれつつ閉店していた。

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