エイベックス、メタップスとの合弁会社「株式会社mee」を設立

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エイベックスは、メタップスとの合弁会社として「株式会社mee」(以下「新会社」)を5月に設立する。株式はメタップスが60%、エイベックスが40%を保有する。

メタップスは、テクノロジーを活用してお金や経済の再発明を目指す企業。FinTech 戦略を重点投資領域として掲げ、「決済・通貨・融資・投資・保険・管理」の6分野での積極的な事業展開を進めており、「時間」を売買できるマーケットプレイス「タイムバンク」を運営している。

今回の新会社設立を機に、SNSなど最新マーケティング施策のノウハウを保有するメタップスと、アーティストプロデュースのノウハウを保有するエイベックスの協業により、新会社の名称の由来である「movement for entertainment & economy」をテーマに、新たなエンタテインメント事業を創造していくとのこと。

なお、新会社設立後、メタップスが運営する時間取引所「タイムバンク」に、エイベックス所属アーティストが参加する。

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