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ポルカドットスティングレイが初のエアモニ1位獲得、2ndミニALのリード曲にて【エアモニチャート】

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今週 2018年5月16日発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間:2018年5月7日〜2018年5月13日 プランテック調べ)では、ポルカドットスティングレイ「ICHIDAIJI」が自身初のエアモニチャート1位を獲得した。

同曲収録の2nd ミニアルバム「一大事」が5月9日発売となり、リリース週を受けて先週26位から急上昇した形。北海道から九州まで全国各地の放送局にて、広くコメントゲストとして登場していたのも印象的だった。また、YouTube公式チャンネル上にあがっているMVは公開から既に1か月半が経っているものの、未だ週18万回以上の視聴回数を記録(プランテック調べ)。広い範囲で聴かれたこともあいまり、パッケージセールスは好調のようだ。

2位は、自身も出演する飲料水のCMソングとしてもお馴染み、宇多田ヒカル「Play A Love Song」が先週に引き続き死守した。4月24日に音源が解禁され同週4位に登場すると、先週は2位へ浮上。3週にわたりTOP5をキープしている。現段階では配信のみだが、同曲収録のニューアルバムが6月27日にリリースされることもあり、引き続き多数のオンエアが予想されるとともに、他の新曲の解禁も楽しみだ。

3位にはSOIL&“PIMP”SESSIONSのニューアルバム「DAPPER」からのリード曲「comrade feat. 三浦大知」が浮上した。4月16日〜4月22日週に81位に初登場して以来、24位→12位→3位と推移。月間パワープレイへの選出はないものの、ニッポン放送の人気番組枠「オールナイトニッポン」では7〜12日にかけて毎日露出があるなどの効果的なオンエアも積み上げつつ、リリース週に合わせて理想的なチャートアクションをみせた。

加藤ミリヤ、大人のラブコメディ映画主題歌がAM局でのオンエア数伸ばす

今週16位には、加藤ミリヤ「ROMANCE」が先週74位から大きく浮上した。チャート初登場だった先週はFMのみでのオンエアだったものの、今週は一転、TBSラジオの“今週の推薦曲”、文化放送の“プラスチューン”に選ばれるなどAMでのオンエア数が急増。結果、AM総合チャートでは堂々1位を飾っている。同曲は吉田羊主演の映画『ラブ×ドック』の主題歌にもなっており、その内容が“大人のためのラブコメディ”だということもAM局からのバックアップを得られたひとつの要因かもしれない。

洋邦歴代の“母ソング”が圏外から続々急上昇、多数の名曲がチャートイン

なお、今週13日は母の日だったこともあり、全国のラジオ局では関連曲のオンエアが急伸した。ウルフルズ「かわいいひと」(35位)、AI「ママへ」(47位)、かりゆし58「アンマー」(72位)、宇多田ヒカル「花束を君に」(72位)、椎名林檎「カーネーション」(81位)、SEAMO「MOTHER」(92位)、Superfly「愛をこめて花束を」(116位)、スパイス・ガールズ「ママ」(116位)、星野源「Family Song」(116位)、ボーイズIIメン「ソング・フォー・ママ」(126位)、ポール・サイモン「母と子の絆」(149位)、海援隊「母に捧げるバラード」(149位)、DREAMS COME TRUE「あなたのように」(167位)などがソレで、いずれも圏外からの浮上となる。ちなみに関連曲で最上位だったウルフルズ「かわいいひと」を見ると、週末10日からオンエア数を伸ばし始め、13日当日には全国で20回以上のオンエアがあったようだ。車中で母親と一緒に聞いていたリスナーも多かったことだろう。
 

RADIO ON AIR DATA(集計期間:2018年5月7日〜2018年5月13日)
順位 曲名 アーティスト名
1 ICHIDAIJI ポルカドットスティングレイ
2 Play A Love Song 宇多田 ヒカル
3 comrade feat.三浦大知 SOIL & “PIMP” SESSIONS
4 ダン・フォー・ミー feat.ケラーニ チャーリー・プース
5 魚の骨 鳥の羽根 cero
6 ストロー aiko
7 All Of US GLIM SPANKY
8 Kiss You Back Nulbarich
8 ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ アリアナ・グランデ
10 KISS is my life SingTuyo

ラジオ・オンエアモニタリング(エアモニ)・ランキング
調査基準:本ランキングは下記条件を満たすオンエアのあった楽曲を対象に調査・集計。
・1曲につきワンコーラス以上、もしくは連続して60秒以上のオンエアがあること。
・BGMでないオンエアであること。

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