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Billboard JAPAN Hot Animation(5/7〜5/13)、ボイメン「進化理論」が大差をつけ首位

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BOYS AND MENの「進化理論」

5月21日付Billboard JAPANチャート“JAPAN Hot Animation”(集計期間:2018年5月7日〜2018年5月13日)が発表された。

“JAPAN Hot Animation”チャートでは、BOYS AND MENの「進化理論」が堂々の首位に立った。「進化理論」は、TVアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」のオープニング・テーマ。セールス・ポイントで2位に約10倍ものポイント差をつけ断トツで1位、Twitterでも3位の高ポイントをマークしている。

BOYS AND MENは今後リリース・イベントの開催や、TV、ラジオなどのメディア露出なども多数予定されており、チャート・アクションとしてはセールス以外の指標が伸びるかどうかが次週以降のカギとなるだろう。

続く2位は、UVERworldの「ODD FUTURE」(TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」オープニング)。総合ポイントでは先週より1つランクが下がったものの、ストリーミングで2位、ルックアップとラジオの再生回数で3位、ダウンロードで4位と広い指標で高ポイントを積み立てている。

そして、今週は同じくTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」でエンディング・テーマに起用されているmiwaの「アップデート」が初登場で4位にチャート・イン。ラジオの再生回数では1位を獲得、その他の指標別でもTOP10以内をマークしており、アーティスト×「ヒロアカ」のタイアップ曲が人気や注目の的となるのは、良いジンクスのようになってきているとも言える。

また、こちらも注目のTVアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」より、テーマ・ソングがTOP20に同時チャート・インを果たした。エンディング・テーマである3位のレン「To see the future」は、ダウンロードで1位、Twitterで2位をを獲得。

また、オープニング・テーマである14位の藍井エイル「流星」は、スタート以来好調な数字をキープしているダウンロードで3位を獲得している。「流星」はリリースまで約1か月あるので、Twitterや動画の再生回数、ダウンロードのポイントで、CDリリースまでTOP20を維持したいところだ。
 

2018年5月21日付【JAPAN Hot Animation】トップ10
順位 曲名 アーティスト名
1位 進化理論 BOYS AND MEN
2位 ODD FUTURE UVERworld
3位 To see the future レン(CV:楠木ともり)
4位 アップデート miwa
5位 ドラえもん 星野源
6位 Eclipse 蒼井翔太
7位 フィクション sumika
8位 Changing point i☆Ris
9位 打上花火 DAOKO×米津玄師
10位 零 -ZERO- 福山雅治

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