広告・取材掲載

レコチョク、シンクパワー歌詞データ流用疑惑に対し“事実無根”と公式見解を発表

ビジネス

レコチョクは、5月23日、シンクパワーが昨日発表した同社の歌詞データがレコチョク運営のサービス上で流用されているとした疑惑について、「事実無根である」と公式見解を発表した。

シンクパワーは、2018年3月にレコチョクへのデータ提供を終了。その後、シンクパワーが独自に設定した表示ルールに基づいたデータがレコチョクの音楽配信サービスにおいて大量に確認されたことから、レコチョクに対し説明を求めたが、明確な回答が得られていないとしてシンクパワーのサイトにて経緯を公表。

これに対しレコチョクは、2018年1月にシンクパワーより歌詞データ流用に関する確認があり、社内および現在の同期歌詞データの提供元である株式会社ソケッツに対しても調査依頼を実施。そこで流用の事実が確認できなかったため、既に事実無根であると回答していると発表している。

レコチョクによる公式発表
https://recochoku.jp/corporate/news/20180523/