オリコン週間アルバム 5/21〜5/27、ももクロ初ベスト盤で2年3ヵ月ぶり3作目の首位

2018年5月に結成10周年を迎えたガールズユニット・ももいろクローバーZの初ベストアルバム「MOMOIRO CLOVER Z BEST ALBUM『桃も十、番茶も出花』」（キングレコード／5月23日発売）が、発売初週に5.6万枚を売り上げ、今週発表の6月4日付オリコン週間アルバムランキング（集計期間：5月21日〜5月27日）で初登場1位を獲得した。

ももクロのアルバム1位獲得は、2ndアルバム「5TH DIMENSION」（2013年4月発売）、4thアルバム「⽩⾦の夜明け」（2016年2月発売）に次いで2年3ヵ月ぶり通算3作目。

また、売上枚数は前作「MCZ WINTER SONG COLLECTION」（2016年12月発売）の累積売上3.2万枚を初週にして上回る好スタートとなった。

本作は、メジャーデビューシングル「⾏くぜっ!怪盗少⼥」（2010年5月発売）や、4thシングル「Z伝説〜終わりなき⾰命〜」（2011年7月発売）、布袋寅泰が作曲・編曲を担当した9thシングル「サラバ、愛しき悲しみたちよ」（2012年11月発売）といった歴代シングルのほか、アルバムリード曲、新曲「クローバーとダイヤモンド」などをラインアップ。

初回限定盤には、ドキュメンタリー「はじめてのももクロ -10th Anniversary Edition-」や「クローバーとダイヤモンド」のMVなどが収録されている。

（オリコン調べ）