Billboard JAPAN HOT100(5/21〜5/27)、キンプリ「シンデレラガール」が622,701枚を売り上げ総合首位
6月4日付Billboard JAPANチャート“JAPAN HOT100”(集計期間:2018年5月21日〜2018年5月27日)が発表された。
King & Princeのデビューシングル「シンデレラガール」が、初週累計622,701枚を売り上げシングル1位、ルックアップ1位、Twitter4位、ラジオ5位、動画再生82位となり、フィジカル2指標が大きく牽引するかたちで“JAPAN HOT100”総合首位を獲得した。
米国ビルボードで大きく注目されたBTS(防弾少年団)は、当週“JAPAN HOT100”に5曲チャート・イン、「FAKE LOVE」は、ストリーミング1位、ダウンロード23位、Twitter3位、動画再生は700万回を超えて1位と大きく躍進を遂げ、前週10位から総合5位にジャンプ・アップしている。
ダウンロード指標での高ポイント獲得を維持するのは米津玄師。当週は総合100位以内に7曲をチャート・インさせていて、Honda「JADE」テレビCMソングとしてリバイバル・ヒット中の「LOSER」はダウンロードで前週3位から1位に順位を上げ、上位を守り続ける「Lemon」がダウンロード2位で続く。
7曲チャート・イン達成の要因はダウンロードと動画再生の2指標で、前述のKing & PrinceやBTS(防弾少年団)とまた異なるアプローチによるヒットとなっている。
ラジオ指標で高ポイントを獲得、それがストリーミングに影響することで、じりじりと上位に上がってきたのが、アリアナ・グランデ「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」。ラジオでは57位→2位→3位→6位→5位→1位と推移。
ストリーミングでは、72位→10位→11位→13位→16位→15位と推移している。いまだにストリーミングで高い順位を誇るエド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」(当週ストリーミング2位)に続く洋楽のロングラン・ヒットとなるか、今後のチャート・アクションに注目だ。
順位 | 曲名 | アーティスト名 |
---|---|---|
1位 | シンデレラガール | King & Prince |
2位 | 愛を頑張って | 和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生 |
3位 | Wake Me Up | TWICE |
4位 | Lemon | 米津玄師 |
5位 | FAKE LOVE | BTS (防弾少年団) |
6位 | LOSER | 米津玄師 |
7位 | マンマミーア! | SF9 |
8位 | シンクロニシティ | 乃木坂46 |
9位 | KABUTO | [Alexandros] |
10位 | OVER | XOX |
11位 | What is Love? | TWICE |
12位 | ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ | アリアナ・グランデ |
13位 | Don’t Leave Me | BTS (防弾少年団) |
14位 | CANVAS | COLOR CREATION |
15位 | Nothing but You | アナスタシア(CV:上坂すみれ)、神谷奈緒(CV:松井恵理子)、中野有香(CV:下地紫野)、前川みく(CV:高森奈津美)、星輝子(CV:松田颯水) |
16位 | ドラえもん | 星野源 |
17位 | Underdog | EXILE SHOKICHI |
18位 | 打上花火 | DAOKO×米津玄師 |
19位 | Drive | WANIMA |
20位 | Chain | NCT 127 |