USEN-NEXTが新人事プロジェクトを導入、スーパーフレックスタイムやテレワーク実施で週休3日や在宅勤務も可能に
USEN-NEXT HOLDINGSは、働き方改革推進の一環として、6月1日から「Work Style Innovation」と名付けた新人事プロジェクトを実施する。
同プロジェクトでは、「かっこよく、働こう。」をスローガンに、「既成概念にとらわれず、結果を出すための最適な方法を追求」「時間・場所の概念を捨て、効率と結果を追求」「イキイキとエネルギッシュにはたらけるコミュニティをつくる」の3つを目的として、グループ全体の約4,000人の社員を対象に6月から導入される。
今回新たに導入されるのは、自身の裁量で週休3日勤務や早朝出社など自由度の高い働き方が可能となる「スーパーフレックスタイム制度」。現在の固定時間制(9:30〜18:00)から、始業・終業時刻を社員自らの決定に委ねることで、より社員が柔軟に、そしてメリハリをつけて自らの仕事に向き合い生産性を高め働くことを目的としている。
また、スマートで効率的な仕事を実現するために、IT 技術を駆使し社内と同じ業務環境をテレワークでも提供。希望する全社員にノートPCとスマートフォンを全社員に貸与。情報セキュリティと生産性・業務効率のバランスを最適化するために、VPN接続経由で社内ネットワークシステムをテレワークでも利用できる。これにより社員の利便性を損なうことなく、自宅にいても社内にいるのと変わらず効率よく業務ができる環境を提供する。
さらに、同社独自のクールビズ制度も取り入れ、社員の外面と内面の充実や”かっこよさ”を最大化するため、ファッションスタイリストによる講座の開設やファッションショー等のイベントの開催も検討している他、社員が目標に向かいより効率的に生産性高くイキイキと働くために、普段の業務における“課題”に対して“idea”を出し合い、業務の中での改善案・新たに作りたい制度等を募集する「Innovation コンテスト」も行う。