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Billboard JAPAN HOT100(6/11付)、「Teacher Teacher」が2,662,760枚を売り上げAKB48史上最多枚数で総合首位

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AKB48「Teacher Teacher」

6月11日付Billboard JAPANチャート“JAPAN HOT100”(集計期間:2018年5月28日〜2018年6月3日)が発表された。

6月16日に開催される【AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙】の投票用シリアルナンバーカードが封入されたAKB48「Teacher Teacher」が、初週累計2,662,760枚を売り上げ、AKB48史上最多セールスを記録し“JAPAN HOT100”総合首位を獲得した。他指標では、ダウンロード23位、ルックアップ2位、ラジオ5位、Twitter16位で、シングル・ポイントが牽引して総合2位以下に大差をつけての首位となった。

TBS系ドラマ『花のち晴れ〜花男Next Season〜』イメージ・ソング、宇多田ヒカル「初恋」は、解禁されたダウンロードが急伸して1位、他指標ではラジオ6位、Twitter34位、動画18位で、初登場で早くも総合2位につける好結果となっている。

Twitterで前週3位から当週1位となったBTS (防弾少年団) 「FAKE LOVE」。週間動画再生数は前週1位から当週4位に後退したが、ラジオは前週100位から34位に上昇、ストリーミングは2週連続1位と、まだまだ高い訴求力を維持している。ダウンロードが24位から40位に落ちたことが総合5位から10位に後退した大きな理由で、以降この減少を食い止めて10位圏内を守るか、次週の結果が重要な局面となるだろう。

前週分で上半期集計分は終了し、上半期チャートの結果は6月8日に公表予定だ。上半期に強かった米津玄師やTWICE、BTS (防弾少年団)が引き続きその勢いを維持することとなるか、それともそれらを引っ繰り返す楽曲が現れるか、ちょうど折り返しの当週、EXILE「Awakening」が総合17位に、RADWIMPS「カタルシスト」が総合20位にそれぞれ初登場しており、総合2位の宇多田ヒカル「初恋」とともに、注目の楽曲が複数ランクインする週となった。年間チャート首位争いを演じる可能性が高い楽曲のチャート・アクションに今後も注目していきたい。
 

2018年6月11日付【JAPAN HOT100】トップ20
順位 曲名 アーティスト名
1位 「Teacher Teacher」 AKB48
2位 「初恋」 宇多田ヒカル
3位 「Crazy Rays」 V6
4位 「シンデレラガール」 King & Prince
5位 「Lemon」 米津玄師
6位 「FAKESHOW」 Da-iCE
7位 「プライド」 高橋優
8位 「Wake Me Up」 TWICE
9位 「LOSER」 米津玄師
10位 「FAKE LOVE」 BTS (防弾少年団)
11位 「GANG 2」 GANG PARADE
12位 「シンクロニシティ」 乃木坂46
13位 「トドカナイカラ」 平井堅
14位 「Drive」 WANIMA
15位 「What is Love?」 TWICE
16位 「公園通り」 ゆず
17位 「Awakening」 EXILE
18位 「Don’t Leave Me」 BTS (防弾少年団)
19位 「フロントメモリー」 鈴木瑛美子×亀田誠治
20位 「カタルシスト」 RADWIMPS

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