Billboard JAPAN【アルバム先ヨミ】、けやき坂46の1stアルバム「走り出す瞬間」が13万枚超セールスで現在首位 Suchmosが後を追う
今週のCDアルバム売上レポートから2018年6月18日から6月20日までの集計が明らかとなり、けやき坂46の「走り出す瞬間」が130,813枚を売り上げて首位となっている。
「走り出す瞬間」は、けやき坂46の1stアルバム。3形態でリリースされた本作は、既存曲10曲に加え18曲が新曲として収録。そのうち、リード曲「期待していない自分」は3形態共通、ほか17曲が各形態に振り分けて収められている。
本作は初動3日間で13万枚超を売り上げており、次週発表の週間結果でも首位は堅いとみられる。なお、けやき坂46が現在開催中のライブツアー「『走り出す瞬間』ツアー2018」は、追加公演となる7月9日・10日での千葉・幕張イベントホール公演2DAYSまで残すところ6公演となっている。
2位には23,754枚を売り上げているSuchmosの「THE ASHTRAY」。今作品には、2018 NHKサッカーテーマソング「VOLT-AGE」や、Honda「VEZEL」CMソング「808」、自身初のラブ・バラード「FUNNY GOLD」のほか、ライブでも披露されている新曲を含む全7曲が収録される。
先日NHKホールで行われた「NHK フットボールフェスティバル」に出演した際の、Suchmosにとって初となる地上波パフォーマンスも話題を集めていることから、セールスも週後半で伸びる可能性が高い。週間結果までに、どこまで1位に迫ることができるかに注目したい。
また、SHISHAMOの1年4か月ぶりとなる通算5枚目のアルバム「SHISHAMO 5」が7,189枚を売り上げて3位、フェアリーズの2ndアルバム「JUKEBOX」が5,503枚を売り上げて3位、デビュー5年目を迎えたMACOの初となるベスト・アルバム「BEST LOVE MACO」が4,178枚を売り上げて5位に入っている。
Billboard JAPANアルバムセールス集計速報(2018年6月18日〜6月20日までの集計)
1位「走り出す瞬間」けやき坂46 130,813枚
2位「THE ASHTRAY」Suchmos 23,754枚
3位「SHISHAMO 5」SHISHAMO 7,189枚
4位「JUKEBOX」フェアリーズ 5,503枚
5位「BEST LOVE MACO」MACO 4,178枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。