Billboard JAPAN HOT100(7/2付)、GOT7「THE New Era」が70,756枚セールスでシングル差を覆し逆転総合首位
7月2日付Billboard JAPANチャート“JAPAN HOT100”(集計期間:2018年6月18日〜2018年6月24日)が発表された。
韓国出身7人組ボーイズ・グループ、GOT7の「THE New Era」はシングル・セールス70,756枚、東海地区を拠点に活動するMAG!C☆PRINCE「SUMMER LOVE」は84,954枚で、両アーティストの差は14,198枚だった。その差をGOT7は、CD読取数を示すルックアップで22位、Twitter3位の2指標のポイントで逆転 し、“JAPAN HOT100”総合首位を獲得した。
前週5位のDA PUMP「U.S.A.」は、動画再生1位、ストリーミング2位、ダウンロード3位と、デジタル関連 指標でのポイントがまだまだ強く、全体的にシングル・セールスが低調だった当週、総合5位から3位に再浮上した。
世界同時配信となったBLACKPINKのミニアルバム「SQUARE UP」は、USビルボードをはじめ世界的なヒットとなっており、リード曲「DDU-DU DDU-DU」は、“JAPAN HOT100”でも前週27位から7位にジャンプ・アップした。各指標の順位は、ストリーミング1位、動画再生2位、Twitter19位、ダウンロード32位と、オーディオ、ビデオ共にストリーミング指標が強く、コアファンだけではなく、ライト層にも注目されるほど、本作が広く訴求していることがよく分かる結果だ。
“2018 NHKサッカーテーマ”のSuchmos「VOLT-AGE」が前週35位から8位にこちらもジャンプアップ。【2018 FIFAワールドカップ ロシア】の盛り上がりに合わせ、ラジオ1位、ダウンロード14位、ストリーミング52位、Twitter64位と、ラジオでの放送回数が大きく伸びた結果といえる。まだまだワールドカップの盛り上がりは続くとみられ、この曲以外にも、NHK以外の他局でのテーマ曲、RADWIMPS「カタルシスト」、NEWS「BLUE」、EXILE「Awakening」なども当チャートを賑わせることだろう。
【JAPAN HOT100】トップ20
1位「THE New Era」GOT7
2位「SUMMER LOVE」MAG!C☆PRINCE
3位「U.S.A.」DA PUMP
4位「Lemon」米津玄師
5位「闘う戦士たちへ愛を込めて」サザンオールスターズ
6位「Echo」DEAN FUJIOKA
7位「DDU-DU DDU-DU」BLACKPINK
8位「VOLT-AGE」Suchmos
9位「初恋」宇多田ヒカル
10位「デート」斉藤壮馬
11位「LOSER」米津玄師
12位「ナナツイロ REALiZE」IDOLiSH7
13位「GOLDEN ENCORE!」BRBRookies!
14位「カタルシスト」RADWIMPS
15位「シンデレラガール」King & Prince
16位「打上花火」DAOKO×米津玄師
17位「FAKE LOVE」BTS (防弾少年団)
18位「I WANT YOU BACK」TWICE
19位「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」GENERATIONS from EXILE TRIBE
20位「BBoom BBoom」MOMOLAND